AVL Simulation Conference Japan 2024
セミナー概要
脱炭素化に向けて要求される多様なパワートレイン方式への対応や、ソフトウェアを中心としたクルマづくりなど、
自動車業界は、今までにない大きな開発課題を抱えています。
このような複雑さを増す環境下で開発工数を発散させないためには、シミュレーションを駆使した開発の更なる
推進が不可欠となります。
「AVL Simulation Conference Japan 2024」では、前半は共通セッションとして基調講演を実施し、
後半は分科会セッションとして、構造ダイナミクス系、CFD系、システムシミュレーション系の3つのセッションを
実施し、ユーザー様からの事例紹介も交えて、これらの課題へ対応するための取り組みをご紹介いたします。
<ご講演企業・講演タイトル>(セッション別・五十音順・敬称略)
【基調講演】
AVL LIST GmbH:
The Transformation towards AI based generative development.
FIFTY2 Technology GmbH:
Innovative approaches in CFD simulation: shaping the future with PreonLab
本田技研工業株式会社:
自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)の取組みと共同研究におけるAVLツール活用事例紹介
マツダ株式会社:
カーボンニュートラルを目指した内燃機関とEVのトライボロジーシミュレーション
ヤンマーパワーテクノロジー株式会社:
FIRE Mの活用による舶用4ストローク代替燃料エンジンの開発効率向上
【分科会講演】
<構造ダイナミクス系セッション>
アート金属工業株式会社:
Excite PowerUnitを用いたエンジン実働中のピストンピン穴テーパー部における予測技術の検証
株式会社いすゞ中央研究所:
内燃機関の性能を大幅に向上させるシリンダボア形状改善技術へのCAE 活用
株式会社いすゞ中央研究所:
ディーゼルエンジンのギヤ構造最適化の実施に必要なCAE技術
大豊工業株式会社:
EXCITE™によるエンジン用軸受におけるなじみを考慮した摩擦予測
TPR株式会社:
Excite Piston&Ringsによるフリクション解析精度改善の取組み
<CFD系セッション>
株式会社クボタ:
PreonLabを用いたトラクタのトランスミッションの流体解析について
株式会社SUBARU:
PreonLabを用いた高回転歯車のオイル撹拌挙動CAE技術構築とその適用事例について
ダイハツディーゼル株式会社:
調整中
株式会社デンソー:
アフターバーナー炉の水素燃焼解析
マツダ株式会社:
FIRE M を活用したモーターの撹拌抵抗低減とバッテリー冷却
<システムシミュレーション系セッション>
AVL List GmbH:
Simulation Driven DVP&R
UDトラックス株式会社:
VTB(Virtual Testbed)導入とエンジン開発への活用事例
早稲田大学大学院
微粒子フィルタ通過後の粒子排出量の予測を可能にするスス捕集モデル
エイヴィエルジャパン株式会社
AVL実車ベンチマーキングデータに基づいた検証済BEVサーマルエネルギーマネージメントモデルの紹介
エイヴィエルジャパン株式会社
AI-powered Concept Tool “Vehicle Composer”
AVLウェブサイト(下記お申し込み・詳細ページ)にてプログラムおよびアジェンダを公開しておりますので、
是非ご覧ください。
また、本コンファレンスでは、ブース展示にてAVLのシミュレーションソリューションのご紹介も行います。
各社の取り組みや最新技術動向に触れる機会として是非本イベントへご参加ください。
また、コンファレンス終了後には、懇親会も予定しております。AVLスタッフとの交流や、ユーザー様同士の
情報交換の機会として、こちらもあわせてご参加ご検討いただければ幸いです。
開催概要
- 開催日時
- 2024年12月5日 10:00 - 17:30
- 開催場所
- 東京コンファレンスセンター・品川
- 受講料
- 無料
ご注意事項
- 本イベントは、業務にて弊社製品をお使いになる方々のお申し込みを優先させていただいており、個人、人材紹介会社、コンサルティング会社などの方からのお申し込みはお断りすることがございますことをあらかじめご了承ください。
また、同業他社様からのお申し込みにつきましてはご遠慮くださいますようお願いいたします。