オンライン開催

2025.4.24

15:00 - 16:00

SOLIZE Innovations セミナー
仕様変化点からリスク対策を推奨し、設計品質を強化する特化型AI「SpectA DKM」

自動車OEM・Tier1各社を中心に導入が進むAI時代の新しいナレッジマネジメント

激しい事業環境変化の渦中において、自動車産業や半導体産業に代表される日本の製造業は「大きな変革のチャンス」にあります。多くの企業が中期経営計画の軸として、生産性向上と創造力向上の両輪を掲げています。たとえば、「既存の製品開発・製造に関わるリードタイムや工数の抜本的な見直し」「各種認証業務を含む品質対策を、上流から確実に実施する全体最適なプロセスの構築」「カーボンニュートラル対応を含む戦略的な技術開発やビジネス開発へのリソースシフト、商品力強化」などです。

すでにプロセス化/標準化/ナレッジ化/3D化など、長年のたゆまぬ変革を続けている日本の製造業のブレイクスルーはどこにあるのか。その対策の1つとして今注目を浴びているのが、日々、組織内に大量に作成されるドキュメント群から、"判断"に必要な情報をジャストインタイムで最大活用する開発・設計・製造特化型の自然言語処理AIソリューション「SpectA DKM」です。

SpectA DKMは、エンジニアリングチェーンを横断的に蓄積・散在した業務標準やノウハウ書、過去トラブル実績情報などの試行錯誤の実績(組織の知恵)から、業務目的に沿った情報のみを抽出し、最適なナレッジとして再構築し提供することで、組織横断的な情報活用や知識獲得を支援します。若手エンジニアの検討を支援し、熟練エンジニアによるデザインレビューに依存せず品質・効率を底上げするほか、中堅・熟練エンジニアにおいては新規技術開発へのヒントや高度な成立性判断など、本来のコアな技術検討の創造力を強化します。

暗黙知的なすり合わせであることの多いコア業務は、蓄積されている情報自体の質・量が不足してるケースも多く、業務に特化したAIはもちろんのこと、必要なタイミングに、必要な量の情報を抽出するための情報蓄積方法の整理や、欠損したコアナレッジの形式知化など、業務と連動した仕組みづくりも肝要です。

本セミナーでは、「人・組織の暗黙知とAI技術を融合し、生産性と創造力を加速する知恵のプラットフォーム」を主題として、業務変革の推進ポイントを最新事例を交えてご紹介します。

こんな方におすすめ

  • 自動車OEM・Tier1などの製造業で特に開発設計業務における、業務リーダー、責任者の方
  • 変革リーダー、DX推進リーダー、業務変革に取り組まれている方
  • 過去の技術文書実績を効率的に再利用し、不具合の再発を防ぐなどのAI活用に関心がある方

セミナー概要

内容
製造業の開発設計における現状の課題と目指す姿

エンジニアの創造力を解放する次世代ナレッジマネジメント「SpectA DKM」、デモンストレーション

独自開発の自然言語処理AIテクノロジー

お客さま事例、お客さまの声

「SpectA DKM」を活用した業務変革推進のステップ・ポイント

セミナー講師

  • 徳久 進也 氏
    徳久 進也
    SOLIZE株式会社
    SOLIZE Innovations事業部
    SpectA事業開発部
    Senior Manager
  • 西田 公祐 氏
    西田 公祐
    SOLIZE株式会社
    SOLIZE Innovations事業部
    SpectA DKM開発責任者
    Senior Manager

開催概要

主催
SOLIZE株式会社
開催日時
2025年4月24日  15:00 - 16:00
開催場所
オンライン開催
受講料
無料

ご注意事項

  • 内容は変更する場合がございます。
  • 同業種の方はご遠慮いただく場合がございます。予めご了承ください。
  • 4月23日(水)12:00までにお申し込みください。
  • 定員100名 申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
  • お申し込みいただいた皆さまには、事前に視聴用URLをご連絡します。

このセミナーは終了しました

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