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2026.09.18

日産、欧州市場に新型モデルを投入、英国サンダーランド工場で生産を決定

2026年9月16日

  

  

日産、欧州市場に新型モデルを投入、英国サンダーランド工場で生産を決定

  

  

  

  

  

本件は、英国現地時間9月16日(水)01:01に発行したプレスリリースの参考抄訳です。

  

日産自動車株式会社(以下、日産)は16日、欧州市場に新型モデルとなる「キックス e‑POWER」を投入し、操業40周年を迎える英国のサンダーランド工場で生産するため、1億7,000万ポンドを投資すると発表しました。

コンパクトなBセグメントクロスオーバーである「キックス e‑POWER」は、日産独自のハイブリッド技術である「e‑POWER」を搭載し、「キャシュカイ」、「ジューク」、「日産リーフ」とともに英国のサンダーランド工場で生産されます。

日産のAMIEOマネジメントコミッティ議長のマッシミリアーノ・メッシーナは、次のように述べました。

「これは欧州地域にとって素晴らしいニュースであり、新たな市場へ新型モデルを投入する当社の機動力とスピードを示すものです。『キックス』は、日産独自のハイブリッドパワートレイン『e‑POWER』に加え、魅力的なデザインと革新的な技術を備えたコンパクトクロスオーバーです。欧州のお客さまが求めているのは、選択肢のある電動化ラインアップです。『キックス』の投入により、日産があらゆるお客さまのニーズに応える選択肢を用意していることを示しています」。

英国のジョナサン・レイノルズ ビジネス・貿易大臣は、次のように述べました。

「日産は40年にわたり英国のものづくりの中核を担ってきました。サンダーランド工場では数百万台の車両を生産し、何千人もの高度な技能を有する人材の雇用を支えるとともに、イングランド北東部が世界有数の自動車産業の集積地として発展することに貢献してきました。

今回、新型モデルの生産拠点としてサンダーランドが選ばれたことは、英国のものづくりの力と自動車産業の将来に対する、揺るぎない信頼の表れです。政府と産業界の連携によって、英国のあらゆる地域に着実な成長と投資、そして高度な技能を必要とする雇用をもたらしていけるものと期待しています」

「キックス」は、今月欧州で発表した本年度2車種目の新型車です。これに先立ち、欧州向け新型Aセグメント小型EVを「PIXO」として、来週公開することを発表しています。

2代目「キックス」は現在日本、メキシコ及びブラジルで生産されており、これまでに世界70以上の市場で累計180万台以上を販売しています。同モデルは欧州市場としては初投入により、欧州市場における「e‑POWER」搭載する新たなモデルとなり、多様なお客さまのニーズに対応するさまざまな電動パワートレインを引き続き提供していきます。

「キックス e‑POWER」は、イングランド北東部にあるサンダーランド工場で生産される10車種目のモデルとなります。同工場は今年、操業40周年を迎えます。日産はこのほか、ロンドンのパディントンにデザインセンター、ベッドフォードシャーのクランフィールドに研究開発拠点を有しています。

サンダーランド工場では、1986年に初代「日産ブルーバード」の生産が開始されて以来、累計1,200万台を生産してきました。これは平均すると、1分45秒に1台を生産してきた計算になります。

日産サンダーランド工場の生産担当バイスプレジデントであるアダム・ペニックは、次のように述べました。

「サンダーランド工場で生産する新たなモデルとして『キックス e‑POWER』を迎えられることを誇りに思います。世界トップクラスの生産拠点として40周年を祝うにふさわしい発表です。『キャシュカイ』、『ジューク』、『日産リーフ』という電動車のラインアップとともに、ハイブリッド車の『キックス e‑POWER』が生産ラインを流れる日を楽しみにしています」

  

  

  

「e‑POWER」:日産独自のハイブリッドシステム

  

日産のサンダーランド工場では、すでに「キャシュカイ」のハイブリッド技術である「e‑POWER」搭載モデルを生産しています。この知見を活かし、英国、欧州、トルコのお客さま向けに新型「キックス e‑POWER」を生産します。

「e‑POWER」搭載車は、2016年の発売以来、グローバルで累計190万台以上を販売しています。このうち英国では20万台の「キャシュカイ e‑POWER」が生産されました。

「キックス e‑POWER」には、2025年に導入された第3世代「e‑POWER」を搭載します。全面的に刷新されたこのパワートレインは、燃費性能のさらなる向上、排出ガスの低減、静粛性の向上を実現しています。

「e‑POWER」の特長は、高出力の電動モーターのみでタイヤを駆動し、ガソリンエンジンを発電と車載バッテリーの充電にのみ使用することです。

これにより、EVのような静粛性、瞬時の応答性、滑らかで伸びのある加速と、ガソリンスタンドで給油できる利便性や使い慣れた安心感を両立しています。

  

  

  

サンダーランドにおける40年の生産実績

  

英国日産自動車製造会社(Nissan Motor Manufacturing UK)は、この40年間で英国最大の単一拠点の自動車工場へと成長し、サンダーランドを英国の自動車生産・輸出の主要拠点として発展させてきました。

これまでの投資額は50億ポンドにのぼり、世界100以上の市場に向けた車両を生産してきました。現在は約6,000人を直接雇用し、サプライチェーンではさらに3万人の雇用を支えています。

「キックス」は、1986年操業開始以来、サンダーランド工場で生産される10車種目のモデルです。これまで同工場では、「ブルーバード」「プリメーラ」「マイクラ」「アルメーラ」「ノート」「インフィニティQ30」「ジューク」「キャシュカイ」「日産リーフ」を生産してきました。

来年は全面刷新する第3世代の新型「日産ジューク」もサンダーランド工場で生産を予定しています。同モデルは「ジューク」として初めて100%電気自動車となります。

  

  

  

以上

  

  

  

  

  

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