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2026.06.02
横浜ゴム、インドとメキシコに鉱山・建設用車両向けタイヤの新工場を建設、Goodyear社のOTR事業買収のシナジーを最大化するとともに超大型OTRタイヤの生産能力を強化
2026年5月15日
横浜ゴム、インドとメキシコに鉱山・建設用車両向けタイヤの新工場を建設、
Goodyear社のOTR事業買収のシナジーを最大化するとともに
超大型OTRタイヤの生産能力を強化
横浜ゴム(株)は、鉱山・建設用車両向けタイヤ(以下、OTR)を生産する新工場をインドとメキシコに建設します。両工場の建設は2025年2月に完了したThe Goodyear Tire & Rubber Company(以下、Goodyear社)のOTR事業の買収に伴うもので、本買収で取得したGoodyear社のOTR生産を新工場に移管します。同時に新たな生産設備を導入し、超大型OTRタイヤの生産能力を増強します。
インド新工場は同国オディシャ州に建設します。年間の生産能力は9,150トン(ゴム量)で、設備投資額は1億3,000万米ドル。2026年第3四半期に着工し、2028年第3四半期からの生産開始を予定しており、現在、Goodyear社の欧米などの工場に生産を委託しているOTRの生産の一部を移管します。
また、メキシコに建設中の乗用車用タイヤ向け新工場の敷地内に同工場の第2期拡張としてオフハイウェイタイヤ(OHT)工場を建設します。同工場にもGoodyear社の工場に生産を委託しているOTRの生産の一部を移管する計画です。年間の生産能力は10,650トン(ゴム量)で、設備投資額は1億1,500万米ドル。2026年第3四半期に着工し、2028年第2四半期からの生産開始を予定しています。
これら2工場の新設とともに、2025年5月に取得したルーマニアのOTR工場および日本・チェコ共和国・インドなどの既存生産拠点でも、Goodyear社の工場からのOTRの生産移管を順次進めています。
こうした一連のOTR生産体制整備により、2024年度から2026年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーロク)で掲げた「Hockey Stick Growth」(「うなぎ昇り」の成長)を果たすための戦略投資の一環として実施したGoodyear社のOTR事業の買収におけるシナジー効果を最大限高めていきます。
横浜ゴムはOTRを含め、OHTの全てのカテゴリーにおいて強力な商品ラインアップと生産・供給能力を持つことで、OHT事業の更なる市場地位と競争力の強化を図り、企業価値を高めていきます。
インド新工場の概要
所在地 :インド オディシャ州ゴパルプール
敷地面積 :約46万平方メートル
設備投資額:1億3,000万米ドル
生産品目 :鉱山・建設用車両向けタイヤ
生産能力 :9,150トン/年(ゴム量)
生産開始 :2028年第3四半期(予定)
メキシコ新工場の概要
所在地 :メキシコ合衆国コアウイラ州サルティヨ
敷地面積 :約61万平方メートル
設備投資額:1億1,500万米ドル(第2期)
生産品目 :鉱山・建設用車両向けタイヤおよび農業機械向けタイヤ
生産能力 :10,650トン/年(ゴム量)※2025年3月までYokohama TWSのSpartanburg(スパルタンバーグ)工場で生産していた農業機械向けタイヤの生産移管分を含む
生産開始 :2028年第2四半期(予定)
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