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2026.04.03

ダイムラートラック社、2025年通期決算を発表【三菱ふそうトラック・バス】

2025年3月19日

  

  

ダイムラートラック社、2024年の通期決算を発表
FUSO はトラックアジア部門の業績安定に貢献

  

  

  

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・ デッペン、以下 MFTBC)は、高度運転支援機能を改良し、車種ラインアップを追加した大型ト ラック「スーパーグレート」を発売しました。2025年3月より、全国の三菱ふそう販売会社及び 三菱ふそう地域販売部門にて順次販売を開始します。

  

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、親会社であるダイムラートラック社の、2025年の通期決算を発表しました。

厳しい市場環境にもかかわらず、同社はトラック・バス事業において堅調な業績を維持しました。2025年の調整済みEBITは37.78億ユーロ、売上高は459億ユーロとなり、期末の強いキャッシュフローに支えられる形となりました。世界全体の販売台数は422,510台、受注台数は前年比2%増の425,458台となりました。バッテリー式電気トラック・バス(EV)の販売台数は6,726台と、前年から67%増加しました。

FUSO ブランドを含むトラックアジア事業部門は、市場環境が地域によって異なる中でも、全体として安定した業績を維持しました。同部門の販売台数は107,055台(2024年:102,870台)、売上高は48.18億ユーロ(2024年:49.84億ユーロ)、調整済み EBIT は2.12億ユーロ(2024年:2.31億ユーロ)となりました。インドネシアや中東などの市場における堅調な事業活動が成長を下支えしました。

インドネシアでは、FUSO ブランドが39.9%の市場シェアを獲得し、55年連続で市場トップの座を維持しました。また、アジア、欧州、その他の地域における電気小型トラック「eCanter」の展開を通じて、ダイムラートラック社のグローバルな電動化戦略への貢献を継続しました。

ダイムラートラック社は、トヨタ自動車株式会社との協業により新たに設立した「ARCHION(アーチオン)株式会社(以下 ARCHION)」に対する、MFTBC および日野自動車株式会社の統合について、ARCHION の株式取得の完了と新規上場を2026年4月1日を目標として進めており、その後MFTBCはダイムラートラックグループの連結対象から外れる予定であることを改めて示しました。

  

  

  

  

*財務指標はすべて、ダイムラートラックホールディング社が発表したものです。

  


欧州向け「eCanter」三転ダンプ架装車

  

  

三菱ふそうトラック・バス株式会社について

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有しています。90年以上の歴史を持つFUSOブランドのトラックやバス、産業用エンジンを世界約170の市場向けに開発・製造・販売しています。日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」による電動化や、運転自動化では大型トラック「スーパーグレート」に国内商用車初のSAEレベル2相当の高度運転支援技術を実装するなど、先進技術の開発に積極的に取り組んでいます。

  

  

ダイムラートラック社について

Daimler Truck Holding AG(「ダイムラートラック社」)は、世界最大の商用車メーカーの一つであり、世界40以上の主要拠点と、10万人以上の従業員を有しています。ダイムラートラック社の創業者は、125年前にそのトラックとバスによって、現代の輸送産業の基礎を作りました。今日まで変わらず、同社は「世界を動かし続ける全ての人々のために」というひとつの目的のために活動を続けています。同社のお客様は、確実、時間通り、そして安全な人々の移動と商品の輸送を可能にし、そのための技術、製品、そしてサービスを提供します。これはカーボンニュートラルな運転への転換にも当てはまります。深い技術的知識とお客様のニーズを明確に理解することで、サステナブルな輸送を実現することを目指しています。ダイムラートラック社の事業活動は、五つのセグメントによって構成されています。
① トラックノースアメリカ:「フレートライナー」と「ウエスタン・スター」のトラック、スクールバスの「トーマス・ビルト・バス」
② トラックアジア:商用車の「FUSO」ならびに「RIZON」
③ メルセデス・ベンツ・トラック:「メルセデス・ベンツ」および「バーラトベンツ」
④ ダイムラーバス:「メルセデス・ベンツ」と「セトラ」
⑤ ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス(DTFS)
トラックセグメントは、長距離、配送、建設輸送向けの小型、中型、大型トラックと、主に地方自治体や専門機関で運用される特殊車両をラインアップしています。バスセグメントは、路線、スクール、都市間および観光バスと、バス用シャシーを提供しています。新車・中古車の販売に加え、アフターサービスとコネクティビティサービスも提供しています。

  

  

FUSO ブランドについて

「FUSO」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界約170の市場において、トラックやバスといった商用車や産業用エンジンを展開しています。90年以上の歴史と日本ならではの品質や熟練技術による効率性や安全性、快適性が特徴です。小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しており、日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」をグローバルに展開し、商用車の電動化をリードしています。ブランドスローガン「Future Together」の下、FUSOはお客様とともに安全かつサステナブルな輸送ビジネスを未来へ繋いでいくことを約束します。

  

  

電気小型トラック「eCanter」について

「eCanter」は、MFTBC が2017年に発売した日本初の量産型電気小型トラック(バッテリーEV トラック)です。温室効果ガスを排出せず、CO2削減という社会課題の解決に貢献しつつ、静穏かつ低振動というEV トラックの特性により、都市内輸送・深夜早朝の輸送をより快適・低負荷で行えます。2023年3月にフルモデルチェンジして発売した新型モデルは、シャシラインアップや架装バリエーションの拡大、ニーズに合わせた航続距離の展開によって、さらに多様なニーズへの対応が可能です。日本のほか欧州31市場やオセアニア地域に加え、インドネシアや台湾といったアジア地域および中東・南米など、海外市場への新たな展開も進めています。

  

  

  

  

  

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