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2024.12.12
スズキ、インドからの四輪車累計輸出300万台を達成
2024年11月25日
スズキ、インドからの四輪車累計輸出300万台を達成
スズキ株式会社のインド子会社マルチ・スズキ・インディア社(以下マルチ・スズキ)は、11月24日に累計輸出300万台を達成しました。アフリカ向けの「フロンクス」、「バレーノ」、「ジムニー」等がグジャラート州のピパパブ港から出荷されました。
マルチ・スズキは、1986年に輸出を開始し、翌1987年にはハンガリー向けの出荷を開始し輸出を本格化しました。輸出開始から26年をかけて2012年に100万台を達成し、9年後の2021年に200万台を達成しました。今回の300万台達成は、200万台達成からわずか3年9ヵ月で、これまでで最速の100万台輸出となりました。
現在マルチ・スズキは、2024年8月に日本向け輸出を開始した「フロンクス」をはじめ、「バレーノ」、「ディザイア」など17のモデルを、アフリカ、中南米、アジア、中近東を中心とする約100の国と地域に向けて輸出しています。2023年度にはインドの乗用車で最多※の約28万台を輸出しました。
スズキはインド国内の市場拡大への対応およびグローバル市場への輸出促進を通じ、インド政府が推進する「Make in India」に貢献していきます。
※インド自動車工業会(SIAM)データに基づくスズキ調べ。
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