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2026.01.14
低CO₂高炉鋼材“Kobenable® Steel”、トヨタ自動車の量産車向けとして初採用
2025年11月11日
低CO₂高炉鋼材“Kobenable® Steel”、トヨタ自動車の量産車向けとして初採用
このたび、当社が提供する低CO2高炉鋼材(Kobenable® Steel)が、トヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ自動車」)の量産車向けとして初めて採用されました。採用されたのは、鋼材製造におけるCO2排出量をマスバランス方式※1により100%削減したKobenable® Premierで、薄板製品の一部として使用されます。
Kobenable® Steelは、当社独自のCO2排出低減ソリューション※2を活用し、当社の加古川製鉄所及び神戸線条工場で製造している全ての厚板、薄板、線条製品を対象として製造、販売しています。また、従来と同等の品質を維持できることから、当社が強みとする特殊鋼線材や超ハイテンなどの高品質が要求される高炉材についても、お客様に引き続き安心してご使用いただけます。
トヨタ自動車には、2022年に同社が製造する競技車両(水素エンジンカローラ)、2023年には同じく競技車両GR86(カーボンニュートラル燃料車)の一部部品にKobenable® Steelが採用※3されました。これらの実績を踏まえ、同社とはKobenable® Steelの量産車用部品への採用に向けた協議・検討を重ね、このたび量産車向けに初めて正式採用に至りました。
KOBELCOグループは今中期経営計画(2024~2026年度)において、「魅力ある企業への変革」を目標に掲げており、これを実現するための変革「KOBELCO-X」を推進しています。Kobenable® Steelが量産車用部品に採用されたことは「GX」の一例と考えています。
■ GX(Green Transformation)
自動車分野向けに低CO2高炉鋼材“Kobenable® Steel”を提供することにより脱炭素に貢献
また、KOBELCOグループは、今中期経営計画(2024~2026年度)の最重要課題の一つに「カーボンニュートラルへの挑戦」を掲げており、本件もこれに資するものと考えております。
今後も、KOBELCOならではの技術・製品・サービスのかけ算を通じて社会課題の解決に挑み続け、すべてのステークホルダーの皆様にとって“魅力ある企業”へと変革をすすめ、「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界。」の実現を目指してまいります。
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※1 マスバランス方式
一般社団法人日本鉄鋼連盟の「GXスチールガイドライン」に準じ、鉄鋼メーカーでのCO2排出削減量を証書化し、一部の鉄鋼製品に割り当ててCO2排出原単位の低い鉄鋼製品とみなす方法。当社の低CO2高炉鋼材も日本鉄鋼連盟の定めるGXスチールの一つ。
※2 神戸製鋼独自の高炉向けCO2低減ソリューション
エンジニアリング事業のミドレックス技術(天然ガスを使った還元鉄製鉄法であり、世界の約80%(還元鉄全体では約60%)を占めるリーディングプロセス。製鉄工程でのCO2排出量を20~40%抑制できることなどが特長。)を用いて製造したHBI(熱間成形還元鉄)を加古川製鉄所の高炉に多量に装入することで、高炉からのCO2排出量を大幅に削減できる技術。
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※3 トヨタ自動車 競技車両への採用について
低CO2高炉鋼材(Kobenable Steel)の国内初の実用化について(2022年6月3日)
低CO2高炉鋼材『Kobenable Steel』 特殊鋼線材での国内初採用について(2023年7月4日)
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Kobenable® Steel 商品商標 |
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