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2025.09.25

日野自動車、Japan Mobility Show 2025に出展

2025年9月18日

  

  

日野自動車、Japan Mobility Show 2025に出展

  

  

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)に出展します。

  

  

 日野は、会社の使命である「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」を出展テーマに据え、移動の未来に対する世の中の「問い」を切り口に、日野がステークホルダーの皆さまとともに考え、実現したい世界をご紹介します。足元の取り組みから近い将来の提案まで、持続可能な社会の実現に向け、お客様・社会の課題解決を目指すクルマやソリューションを展示します。初展示5台を含む全6台の車両は、すべて搭乗体験が可能です。
 日野ブースの場所は東京ビッグサイト東6ホールです。

  

  

■日野ブースの主な展示

  

1. ポンチョドット(コンセプトカー)*初展示

 地域の移動をもっと自由に、もっと柔軟に。小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」をベースにした地域の移動課題解決に貢献するコンセプトカーです。運転のしやすいコンパクトサイズでありながら人も物も一緒に運べ、買い物・送迎・物流など、幅広いシーンで賢く使えます。加えて自動運転先進技術を搭載し安全で豊かな暮らしを支えます。

  

  

2. 日野プロフィア Z FCV (L4コンセプト)*初展示

 本年9月17日に発売を発表した燃料電池大型トラック「日野プロフィア Z FCV」に、参考展示として幹線輸送を想定した自動運転レベル4相当のデバイスを装着したL4※コンセプトを紹介します。

※自動運転レベル4を示しています。自動運転レベル4とは、特定条件下における完全無人運転が可能なシステムです。

  

●日野プロフィア Z FCV(2025年10月24日発売)

 カーボンニュートラルと水素社会の実現に貢献する燃料電池大型トラックです。大型トラックに求められる実用性と、環境性能を両立させた、日本初の量産モデルです。

  

●L4コンセプト(参考出展)

 日野は「交通死亡事故ゼロ」を掲げ、安心安全な暮らしのための先進技術開発を推進しています。会場では高速道路の自動運転車優先レーンの走行を想定した自動運転先進技術を紹介します。

  

  

3. 日野セレガ (2026年春頃新モデル発売予定) *参考出展・初展示

 2026年春頃に発売予定の大型観光バス「日野セレガ」は、国内トップレベルの安全装備と、走行性能や静粛性、燃費の向上を実現しています。また、20年ぶりに刷新するボデーデザインは「機能美」を表現しました。上質な空間を作り上げるため、内装にもこだわっています。安心安全で環境にやさしい、優雅な旅を提供します。

  

  

4. 日野デュトロ Z EV (2026年夏頃新モデル発売予定) *初展示

 お客様の使い勝手とカーボンニュートラルを高次元で両立する小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」は、2022年6月の新発売から累計1,600台以上を販売し、物流のラストワンマイルの現場でお役立ていただいています。
 超低床・ウォークスルーによるドライバーの負荷軽減や、普通免許で運転可能なサイズといった使いやすさはそのままに、2026年夏頃発売予定のモデルは現場の声をさらに反映し、バッテリー容量が増えて走行距離がのびるなど使いやすさが進化します。
 会場では、荷台部分を「もっと」賢く活用できる荷室のバリエーションと、CUBE-LINXによる床下自動充電を紹介します。

  

  

5. 日野レンジャー(2026年内に新モデル発売予定)*初展示

 2026年内に発売予定の中型トラック「日野レンジャー」は、これまでの優れたQDR(Quality 品質、 Durability 耐久性、Reliability 信頼性)に加え、より安心安全な稼働を支える、最新の安全装備を搭載しています。

  

  

6. ダカール・ラリー参戦車

 日野は1991年に日本のトラックメーカーとして初めてダカール・ラリーに挑戦、2025年大会では34回連続完走を達成しました。会場では中型トラック「日野レンジャー」をベースに開発された2019年参戦車を展示し、搭乗体験や写真撮影などを通じて「砂漠のリトルモンスター」の迫力を体感いただけます。

  

  

7. その他コンテンツ

  

●人流・物流課題の解決に貢献する日野のソリューション
 AIでバスドライバーの安全確認業務を支援し負担軽減を目指す「バス車内事故防止ソリューション」、深刻化する地域交通の担い手不足を解決する「 自家用有償トータルサポート」、ごみ収集にかかわるさまざまな情報をリアルタイムに記録・伝達し、業務の効率化と品質向上を支えるサービス「 GOMIRUTO(ごみると)」など、持続可能な地域社会を支える新たな取り組みをパネルや動画で紹介します。

●商用EV・充電器の導入と運用を支援する「 CUBE-LINX
 モビリティとエネルギーおよびその最適稼働システムを提供しています。

●カプセルトイコーナー
 日野オリジナルメタルキーホルダー入りのカプセルトイを販売します。

  

  

■ブース外展示

  

1. 日野デュトロ Z EV モバイルオフィス

  

 電動車ならではの荷台の低さを生かしてできたモバイルオフィスを展示します。普通免許で運転可能なコンパクトサイズでありながら、居室をストレスなく往来できる室内高を備えています。オフィスが簡単に移動できることから、屋外イベントや災害時の現場管制室として活用するなど柔軟に運用できます。
場所:Tokyo Future Tour 2035 (西2ホール)

  

  

2. ダカール・ラリー参戦車デモラン

 11月1日~2日の2日間、2018年参戦車によるデモランを実施します。国内で走行シーンをご覧いただける数少ない機会です。
場所:モビリティカルチャーエリア パフォーマンスゾーン (東棟屋外臨時駐車場)

※天候や車両の都合でスケジュールが変更となる場合がございます。

  

  

3. 日野デュトロ Z EV

 主に宅配の現場で活躍中の小型BEVトラックをご覧いただけます。


場所:モビリティカルチャーエリア はたらくモビリティ (東棟屋外臨時駐車場)

  

  

4. 日野コンピューターシステム

  

 日野のITソリューションカンパニーである日野コンピューターシステムがブース出展します。会場では「Ride Vision」と「Brain100 Studio」を体験できます。
 「Ride Vision」はさまざまなモビリティに後付け可能な最先端XRシステムです。移動に連動して広がる、新感覚のXR観光体験をぜひこの機会にご体感ください。
場所:東7ホール102

  

  

■各展示車両の諸元表はこちら

  

  

■特設サイト・SNS
日野ブース特設サイト
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以上

  

  

<関連リンク>
Japan Mobility Show 2025

  

  

  

  

  

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