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2025.06.24

EVライフをより快適に。新型「日産リーフ」は日常生活にもつながる先進技術を搭載

2025年6月12日

  

  

EVライフをより快適に。新型「日産リーフ」は日常生活にもつながる先進技術を搭載

  

  

  

  

  

・約14分の急速充電で、最大250kmの走行が可能に*1

・インテリジェントルートプランナーとプラグアンドチャージ機能により、EVライフをより快適に*2

・ナビゲーション連動バッテリーコンディショニングにより、航続距離と急速充電性能を向上

・V2L(Vehicle-to-load)やV2H(Vehicle-to-Home)機能が日常生活をサポート

  

  

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は、新型「リーフ」インサイトビデオシリーズの最終回において、新型「日産リーフ」が日常の移動手段としてだけでなく、EVのある生活をもっと身近にし、ライフスタイルを豊かにする先進技術を搭載することを公開しました。

日産グローバル商品企画部門の責任者であるリチャード・カンドラーは次のように述べています。

「EVの長距離走行に対する不安を解消するため、新型『リーフ』はGoogle mapと連携したインテリジェントルートプランナーを搭載しました。これにより、ルート上の充電スポットを簡単かつ直感的に見つけることができ、ドライバーは安心して移動できます。」

新型「リーフ」の開発にあたって、日産のエンジニアは日常シーンでのEVの使いやすさを追求してきました。その鍵となるのが、シームレスな充電体験です。新型「リーフ」は、急速充電器を使えばわずか14分で最大250kmの走行が可能です*¹。そして、米国市場では、北米充電規格(NACS)に対応し、プラグアンドチャージ機能を有しています。

  

  

さらに新型「リーフ」は、ナビゲーションと連動したバッテリーコンディショニング機能を採用し、目的地までのルートから推測される走行負荷に応じてバッテリーの温度を最適化し、エネルギー効率を高めます。また、夏場の急速充電時において、充電後の走行負荷が低いと判断した場合、一時的にバッテリーの充電許容温度範囲を調整し、充電速度を維持させることが可能です。

チーフプロダクトスペシャリストの遠藤 慶至は次のように述べています。
「V2Xの機能は、エネルギーの需給のバランスを取るだけでなく、再生可能エネルギーの有効活用という点で、社会的にも重要です。新型『リーフ』は単なる移動手段ではなく、エネルギーを通じて暮らしと地域に貢献する存在にもなりえます。」

  

  

新型「リーフ」は、最大1,500Wの出力に対応したコンセントを室内に搭載*3し、V2L(Vehicle-to-load)アクセサリアダプターを使用することで、外部充電ポートからも電力を使用することが可能です*4。これらはキャンプなどアウトドアシーンや、万が一の災害時において電力を活用することができます。

  

  

さらに、日本市場においては、V2H(Vehicle-to-Home)機能により、家庭への電力供給や太陽光発電の活用が可能です。家庭用エネルギーマネジメントシステムと連携することで、自宅全体に電力を供給することが可能で、停電時のバックアップ電源としても機能します。

第3世代となる新型「日産リーフ」は、6月17日午後9時(日本時間)に日産自動車のYouTubeチャンネルにてグローバル向けに発表されます。

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*1 欧州仕様モデル(WLTP基準、150kW DC急速充電器使用、周囲温度25℃)に基づく。
*2 プラグアンドチャージ機能は北米仕向けのみ設定されます。
*3 ポートの位置と定格は地域によって異なります。欧州仕様には車内コンセントは搭載されていません。
*4 一部の市場・地域では、V2Lアダプターの購入が必要となる場合があります。

  

  

  

以上

  

  

  

  

  

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