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2025.05.16

KD輸出部品倉庫を 新子安グローバルロジスティクスセンターへ移転【三菱ふそうトラック・バス】

2025年5月7日

  

  

KD輸出部品倉庫を 新子安グローバルロジスティクスセンターへ移転

  

  

・2025年5月より稼働を開始

・レイアウト最適化や作業自動化でコスト削減・業務効率改善

  

  

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペ ン、以下 MFTBC)は、ノックダウン(KD)*輸出部品倉庫(川崎市川崎区東扇島)を横浜市新子安地 区へ移転し、「新子安グローバルロジスティクスセンター」として2025年5月6日より新拠点での業 務を開始しました。
* 車両部品を輸出して、輸出先で完成車に組み立てる生産方式

新子安グローバルロジスティクスセンターは、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取 締役社長:植田俊)およびENEOS不動産株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役社長:丹羽逸 夫)が開発した「MFLP 横浜新子安」(横浜市鶴見区生麦)に所在します。地上5階建て・延べ床面積 約12万㎡の倉庫全体を貸借します。

この移転により、輸出港との距離が短縮されることで物流コストの削減につながるほか、レイアウ トの最適化や梱包仕分け作業の自動化を行い、作業効率を向上します。

KD 輸出部品倉庫が所在していた東扇島拠点は、1991年の操業開始以来、20を超える海外市場 に向けて KD 部品を輸出してきました。輸出先には、MFTBC 最大の輸出市場であるインドネシアや 台湾も含まれます。操業開始以来、東扇島から輸出した車両の数は、2025年4月末までに約220 万台に上ります。

MFTBC は今後も、お客様へのサービスの向上と車両・部品供給力の強化によって、「世界を動か し続ける全ての人々のために」というダイムラートラックグループの目的達成に向けて取り組みを 進めてまいります。

  


新拠点が所在する「MFLP 横浜新子安」

  

<FUSO 車両の KD 組み立て工場>
トルコ、サウジアラビア、エジプト、モロッコ、インドネシア、台湾、パキスタン、ケニア、南アフリカ、
マレーシア、ベトナム

  

  

  

  

  

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