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2025.04.18

小型トラック「キャンター」向けリース新商品 「FUSOパワーリース」の提供を開始

2025年4月3日

  

  

小型トラック「キャンター」向けリース新商品
「FUSOパワーリース」の提供を開始

‐「bauma 2025」にて発表‐

  

  

・「パッケージ化&ワンストップ」で、選びやすく実用的なリース商品に

・「ライト」パッケージでは 1 年目の点検が無償

・「スタンダード」「スーパー」パッケージでは、点検整備入庫中の代車も提供

・ 全プランでテレマティクスサービスが利用可能

・ DTFSA のリース商品をサービスブランド「FUSO リース」に統合

  

  

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペ ン、以下 MFTBC)とダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア株式会社(本社:東京都 港区、代表取締役社長:ハンス-ゲオルク・フォン・グンペンベーアグ、以下 DTFSA)は、MFTBC の小 型トラック「キャンター」向けの新リース商品「FUSO パワーリース」の提供を、2025年3月より日本 国内で開始しました。

  



「FUSO パワーリース」のロゴマーク

  

「FUSOパワーリース」は、MFTBCの「キャンター」向けに車両の導入から保守点検までを「パッケー ジ化&ワンストップ」とすることによって、お客様にとって選びやすく、より実用的なリース商品です。 従来のリース商品が対象としていた車両・メンテナンスに加えて、テレマティクスやロードサービス など、お客様の車両保守管理に有用なアイテムをパッケージに組み込み、ワンストップで提供しま す。「FUSO パワーリース」は、DTFSA が MFTBC の電気小型トラック「eCanter」専用に提供している 「FUSO グリーンリース®」のコンセプトを継承しています。

パッケージに「ライト」「スタンダード」「スーパー」の3種類を設定しており、全プランで MFTBC のテ レマティクスサービス「Truckonnect®」をお使いいただけます。「ライト」は車両のみが対象のファイ ナンスリースですが、初年度の法定点検(6か月・12か月)が無償で付帯します。 * 「FUSO グリーンリース」および「Truckonnect」は、三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。

メンテナンスリースの「スタンダード」「スーパー」では、FUSO 販売店への点検整備入庫時に代車と してレンタカーが提供される*ほか、お客様がトラックの電動化を検討される際には、EV 化のコン サルティングや「FUSO グリーンリース®」のご提案を速やかに受けられます。また「スーパー」では、 万が一の場合のロードサービスも付帯しています。 * 代車レンタカーの利用は、自家用として登録の車両に対してのみに限ります。

商用車におけるリースは、車両およびメンテナンスなど付随費用を月額でお支払いいただくことで コスト支出を平準化でき、お客様の経営の安定化につながるほか、期間満了による新型車への 乗り換えによって、お客様は最新の安全装備や環境性能を享受し続けることができます。「FUSO パワーリース」はこれらのリース商品の強みに加え、上述のような独自の付帯サービスをお客様 に魅力的な価格でご提供することで、現金購入が中心の自家用トラックユーザーにとっても、リー ス契約検討の契機となる商品です。

なお2025年3月以降、「FUSO グリーンリース」や「FUSO パワーリース」を含む DTFSA が提供する リース商品は、サービスブランド「FUSO リース」の下で提供します。「FUSO リース」はメーカー専属 リース会社ならではの質の高いサービスを提供すると同時に、FUSO のブランドとしてお客様にな じみやすいサービスブランド名を採用することで、さらにお客様に寄り添った存在となることを目指 します。

  



「FUSO リース」のロゴマーク

  

MFTBC と DTFSA は、今後もお客様の利便性を高める製品・サービスの開発と提供に努めてまいり ます。

  

「FUSO パワーリース」のパッケージと付帯サービス

  

三菱ふそうトラック・バス株式会社について

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。ダイムラート ラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有しています。90年以上の歴史を持つ FUSO ブランドのトラックやバス、産業用エンジンを世界約170の市場向けに開発・製造・販売していま す。日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」による電動化や、運転自動化では大型トラック「スー パーグレート」に国内商用車初の SAE レベル2相当の高度運転支援技術を実装するなど、先進技術の 開発に積極的に取り組んでいます。

  

ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア株式会社について

ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア株式会社(DTFSA)は、2021年6月に設立され、同 年12月にメルセデス・ベンツ・ファイナンス株式会社(MBF 社)から商用車向け金融事業を引き継ぎ、 FUSO 車両を導入されるお客様に対して金融サービスを提供しています。MBF 社は旧ダイムラー社の グループ会社として、2005年から FUSO 車両のお客様に対して金融サービスを展開しており、お客様と 長きにわたり関係と信頼を築き上げてきました。DTFSA 社への事業移管により商用車専業となったこと で、デジタル化や SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが進む中、より革新的な金融商品とモビリ ティサービスの提供が可能になりました。DTFSA の最新製品である「FUSO グリーンリース」は、MFTBC およびパートナー各社と共同で、自動車業界にとって最大の課題である電動化へのニーズの高まりに 対応する、シームレスなサービスをご提供します。当社が目指すのは、お客様のサステナブルな輸送 への転換という一生に一度の挑戦をサポートすることで、次の世代により良い明日をつないでいくこと です。

  

  

  

  

  

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