2025年3月28日

日産自動車、インド製「マグナイト」の輸出を本格的に開始

本リリースは、現地時間２月３日（月）に発行されたリリースの抄訳です。

　・インドからグローバルの65以上の市場へ輸出

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：内田 誠）の現地子会社であるインド日産は、『One Car, One World』戦略のもと、インドで生産・販売しているコンパクトSUV「マグナイト」の海外輸出を開始しました。

2025年1月下旬、約2,900台をラテンアメリカ市場へ初出荷し、続く2月には、中東、北アフリカ、ラテンアメリカ、アジア太平洋地域向けに輸出、合計で7,100台超を輸出しました。3月末までに左ハンドル仕様の輸出は累計1万台を超える見込みです。右ハンドル仕様も、既に南アフリカ市場などに向けて出荷しています。

インドのチェンナイ工場で生産される「マグナイト」は、2020年12月の発売以来、累計販売台数は17万台を突破しました。2024年10月のマイナーチェンジでは、より洗練されたデザインや先進技術、高効率なパワートレインを採用し、安全装備も追加しました。今後は計65以上の市場向けに輸出を予定しており、インドから世界へ向けた日産の輸出戦略の中核を担います。

日産は中期経営計画「The Arc」において、インドをグローバル生産・輸出の拠点と位置付けており、「マグナイト」をはじめとする商品ラインアップを通じて、アフリカ・中東・インド地域における事業を拡大していきます。

以上

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