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2025.03.31

さらに進化した運転自動化レベル2の高度運転支援機能を搭載した 大型トラック「スーパーグレート」を発売【三菱ふそうトラック・バス】

2025年3月25日

  

  

さらに進化した運転自動化レベル2の高度運転支援機能を搭載した
大型トラック「スーパーグレート」を発売

  

  

・高速道路走行中の車線変更時に衝突回避をサポートする先進安全機能を新規搭載し、運転自動化レベル2の高度運転支援機能が「アクティブ・ドライブ・アシスト3」に進化

・FU 型ショートキャブモデルに 6R20 型エンジン搭載モデルを新規設定

  

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・ デッペン、以下 MFTBC)は、高度運転支援機能を改良し、車種ラインアップを追加した大型ト ラック「スーパーグレート」を発売しました。2025年3月より、全国の三菱ふそう販売会社及び 三菱ふそう地域販売部門にて順次販売を開始します。

  

■「アクティブ・ドライブ・アシスト3」に進化した運転自動化レベル2の高度運転支援システム を新規搭載

2019年に国内商用車メーカーとして初めて*「スーパーグレート」に搭載した運転自動化レベ ル2の高度運転支援機能「アクティブ・ドライブ・アシスト」(※全車オプション設定)に、高速道 路走行中の車線変更時に衝突回避をサポートする先進安全システムを新規搭載しました。 同システムでは、車速60km/h 以上で方向指示器を作動させて車線変更を行う際、左右の車 線を並走している車両をミリ波レーダーで検知し、衝突の危険があるとシステムが判断した場 合にレーンキープ機能、あるいは車線逸脱防止機能を作動させることで、車線変更に対する 注意喚起を行います。同システムの追加で「アクティブ・ドライブ・アシスト3」としてさらに進化 した高度運転支援機能によって、高速走行時の安全を強化し、長距離走行時のドライバーの 運転操作や疲労軽減をサポートします。

  

【アクティブ・ドライブ・アシストについて】
「アクティブ・ドライブ・アシストは、追従型クルーズコントロールにステアリング制御による車線 維持アシスト機能を加えた運転自動化レベル2相当の高度運転支援機能です。車両前部のミ リ波レーダーおよび前方認識カメラを通じて道路状況や車線の情報を分析し、同一車線での 走行を維持できるようステアリングを制御するレーンキープ機能および車線逸脱防止機能を 2019年モデルから搭載しています。

また、ドライバーが体調急変などで運転操作が出来なくなった場合に、ハンドル操作を感知す るハンズオン検知システムを通じてドライバーの異常を検知し、約60秒間ハンドル操作が検 知されない場合にモニター表示と音で警告を行い、同一車線内で車両を減速して緊急停止す る車線内停止方式のドライバー異常時対応システム「エマージェンシー・ストップ・アシスト」を 2021年に国内で初搭載**しています。

MFTBC はダイムラートラック・グループの一員として、自動運転技術を含む高度な先進安全 技術の開発を通じて道路上での安全をより高め、同グループ製トラックやバスによる事故を ゼロにすることを目指すミッション「ビジョン・ゼロ」に賛同しています。当社はレベル4の自動 運転技術を搭載したトラックの市場投入に向けて、グローバルネットワークを通じて開発を進 めています。MFTBC は、高度な自動運転技術で安全かつ効率的な輸送を実現するトラックの 早期市場投入を引き続き目指します。

  

*国産トラックにおいて。2019年10月時点、三菱ふそうトラック・バス調べ
**国産トラックにおいて。2021年6月時点、三菱ふそうトラック・バス調べ

  

  

■FU 型ショートキャブに「6R20」型エンジン(総排気量10.7L)の設定を新たに追加

「スーパーグレート」現行モデルで、FU 型(6x2)ショートキャブモデルに「6R20」型エンジン(総 排気量10.7L)を設定した車型を新たに追加しました。これにより、優れた燃費でより効率的な 輸送を実現しました。
高床仕様の FU 型は、ロールボックスパレットと呼ばれるキャスター付きの高さがある荷役台 車に荷物を載せたまま運搬し、荷役作業を迅速かつ効率的に行えるパレット輸送に適した車 型です。ショートキャブ仕様の場合、フルキャブ仕様と比較して貨物を積むスペースをより多く 確保できるため、少ない回数でより多くの貨物を運べるメリットがあります。このような特性に より、FU 型ショートキャブモデルは輸送効率を向上し、ドライバー不足の課題に貢献できる車 型です。

FU 型ショートキャブに新規設定した「6R20」型エンジンは、燃焼システムの最適化により低燃 費で力強い走破性を持つ優れた燃費効率のエンジンです。燃焼効率を高めることで小型軽 量化も実現し、軽量化によって積載量も向上しています。また、FU 型はタイヤの数が少ない ため、メンテナンスコストが削減できるメリットもあります。高い経済性と輸送効率を兼ね備え た「6R20」型エンジン搭載の FU ショートキャブモデルを新規設定することで、環境に配慮した 効率的な輸送を実現します。

  


「スーパーグレート」(イメージ)
写真は FS84VVZ1TB、ボデーカラー(レッドメタリック HI3)、スーパーハイルーフ仕様、ウイング架装
(特別デカール装飾)

  

車両スペック及び東京地区販売価格(消費税含む:税率 10%)

  

【アクティブ・ドライブ・アシスト3の機能】
※オプション設定

  

  

■高速走行中の並走車回避サポート
(※新規搭載)

高速走行中に方向指示器を作動させて車線変更を行 う際、隣の車線を並走している車両を検知し、危険を 回避するためにステアリング制御を行い、車線維持を アシストします。(*車速60km/h 以上で作動)

  

  

■レーンキープ機能

全車速域で同一車線内の走行を維持できるよう、ステ アリング操作をサポートします。

  

  

■ハンズオン検知システム

ドライバーがレーンキープ機能に過度に頼っていない かを監視します。ステアリングホイールから手を離して いるとシステムが判断すると警告を行い、60秒後に車両を同一車線内で停止させます。

  

  

■車線逸脱防止機能

従来の車線逸脱警報装置 (Lane Departure Warning System: LDWS)がさらに進化した機能です。 車両がドライバーの意図に反して車線から逸脱した場合に、車線内に戻すようにステアリングを 制御します。

  

  

■エマージェンシー・ストップ・アシスト (Emergency Stop Assist: ESA) (※アクティブ・ドライブ・ア シスト3に含まれるオプション)

ドライバーが体調急変などで運転操作ができなくなった場合に作動します。ハンドル操作を感知す るハンズオン検知システムを通じてドライバーの異常を検知し、約60秒間ハンドル操作が検知さ れない場合にモニター表示と音で警告を行い、同一車線内で車両を減速して緊急停止させます。 車外に対しては、ブレーキランプ作動にあわせ、ヘッドライト、ハザードランプ、ホーンを作動させ て異常の発生を知らせます。

  

*アクティブ・ドライブ・アシスト3は、自動運転を行う装置ではありません。使用に関しては、ドライバーは道路・交通・自車両の状況に応じた確実なハンドル、ブレーキ、アクセルなどの操作により、安全な運転を行う責任があります。


高速走行時の車線変更時のステアリング 介入サポート

作動条件
(車線幅)3.20~4.40m
(車速)・レーンキープ:0~90km/h
    ・車線逸脱防止:60~90km/h

  

三菱ふそうトラック・バス株式会社について

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。ダイムラート ラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有しています。90年以上の歴史を持つ FUSO ブランドのトラックやバス、産業用エンジンを世界約170の市場向けに開発・製造・販売していま す。日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」による電動化や、運転自動化では大型トラック「スー パーグレート」に国内商用車初の SAE レベル2相当の高度運転支援技術を実装するなど、先進技術の 開発に積極的に取り組んでいます。

  

FUSO ブランドについて

「FUSO」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界約170の市場において、トラックやバスといっ た商用車や産業用エンジンを展開しています。90年以上の歴史と日本ならではの品質や熟練技術に よる効率性や安全性、快適性が特徴です。小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップ シェアを獲得しており、日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」をグローバルに展開し、商用車の 電動化をリードしています。ブランドスローガン「Future Together」の下、FUSO はお客様とともに安全 かつサステナブルな輸送ビジネスを未来へ繋いでいくことを約束します。

  

  

  

  

  

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