イベント セミナー情報
EV大反転でバリューチェーンが激変する【新社会システム総合研究所】

				
				
				
				ICT戦略特別セミナー
				
				 No.S18008
				
 揺れ動くクルマ業界。欧州・中国発の政策にどう対応する?
				
 EV大反転でバリューチェーンが激変する
				
 ~Tier1・Tier2が備えておくべきこと、生き残り策とは~
				
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				開催日時
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				2018年 1月23日(火) 午後2時~午後5時
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| 会場 | 
				 
				紀尾井フォーラム
				 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F  | 
				
| 受講料 | 
				1名につき 32,400円(税込)
				 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)  | 
				
| 備考 | |
| お問合せ電話番号:03-5532-8850 | |
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| 重要講義内容 | 
| Ⅰ. クルマにおけるEV大反転、電動化の現況と課題 | 
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				株式会社 日本電動化研究所 代表取締役
				 和田 憲一郎(わだ けんいちろう) 氏  
				
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				【14:00~15:00】
				 クルマ業界が激しく揺れ動いています。欧州発のガソリン車・ディーゼル車廃止問題。また中国に於ける2019年からのNEV規制実施、さらにはガソリン車・ディーゼル車の廃止時期も検討中と言われています。このように激しく変動する中、一番影響を受けるのが、日本の自動車関連メーカーではないでしょうか。 今回は、改めて世界の新エネルギー車動向や日系自動車メーカーが迎える状況をご報告するとともに、自動車関連メーカーは、将来に渡ってどのようなことを考え、どのような備えを行っていけば良いのか、筆者なりの考えをご紹介いたします。 1.世界の新エネ車動向 2.日系自動車メーカーが迎える危機 3.自動車関連メーカーに及ぼす影響 4.淘汰とチャンス 5.反転へのヒント 6.本日のまとめ  | 
				
| Ⅱ. 自動車産業が直面するバリューチェーンの激変 | 
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				カノラマジャパン株式会社 代表取締役
				 宮尾 健(みやお たけし) 氏  
				
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				【15:10~16:10】
				 自動車の電動化は、従来の自動車産業のサプライチェーンを大きく変化させようとしています。大幅な部品点数の削減が予想されており、特にエンジン関連部品の需要激減は、従来の自動車部品サプライヤーにとっては大きなインパクトが見込まれます。このように、総論ではネガティブなイメージで語られる機会が多い電動化の動きですが、各論では、モーターなど電気デバイスの需要拡大が見込まれるなど、必ずしもネガティブな話ばかりではありません。 今回は、自動車の電動化、さらには自動運転技術の普及により、需要が拡大する分野、新規部品需要などにフォーカスし、自動車関連メーカーあるいは新規に市場参入を検討している部品メーカーが、将来に渡ってどのようなことを考え、どのような備えを行っていけば良いのか、筆者なりの考えをご紹介いたします。 1.パワートレインの長期ビジョン 2.将来の自動車像 3.電動化による新規部品市場 4.自動運転による新規部品市場 5.産業構造の変革と下克上 6.まとめと提言  | 
				
| Ⅲ. ディスカッション これからのクルマ業界 ~各メーカーが生き残るために必要なこととは?~ | 
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				【16:20~16:40】
				 近い将来必ず訪れるであろう新エネルギー車がもたらす大反転。かたや先細りする国内マーケットにおいて、自動車関連産業に携わる事業者は、どう対応すればいいのか?備えておくべきこととは?ご参加者の皆様のお困りごとや意見を伺いつつ、双方向ディスカッションを行います。 ファシリテータ:和田 憲一郎 氏 ゲスト:宮尾 健 氏  | 
				
| Ⅳ. 質疑応答 | 
| 【16:40~17:00】 | 
| 講師プロフィール | 
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				和田 憲一郎(わだ けんいちろう) 氏
				 日本初のe-mobilityコンサルタント。株式会社 日本電動化研究所 代表取締役 1989年に三菱自動車に入社後、主に内装設計を担当。開発車種はギャラン、FTO,米国生産のエクリプスなどがある。2005年に新世代電気自動車の開発責任者に任命され「i-MiEV」の開発に着手。開発プロジェクトが正式発足と同時に、MiEV商品開発プロジェクトのプロジェクトマネージャーに就任。2010年より本社にてEV充電インフラビジネスを牽引。2013年3月同社退社。同年4月に「エレクトリフィケーション コンサルティング」を創業。2015年6月に株式会社 日本電動化研究所を設立し、現職。福井県出身。 新聞・メディアに数多くコラムを寄稿しており、サンケイビジネスアイ「マネジメント新時代」、MONOist「和田憲一郎の電動化新時代!」などを連載中。著書に『成功する新商品開発プロジェクトのすすめ方』(同文舘出版)がある。「一般社団法人 自動車100年塾」 代表理事も務める。  | 
				
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				宮尾 健(みやお たけし) 氏
				 自動車のサプライチェーンに特化した市場分析、コンサルティングを行う。カノラマジャパン株式会社 代表取締役。 1988年アルプス電気に入社後、システム設計、製品企画、事業戦略、マーケティングを担当。2007年に米自動車調査大手CSM worldwide(現IHS Global)に入社、自動車部品サプライチェーン調査に関する、アジアパシフィック地域の責任者として従事。日本・韓国・中国・タイ・インド地域における自動車産業の拡大を注視してきた。2009年末、同社メンバーと共に、グローバルに自動車部品産業をカバーする「CARNORAMA INC.」を設立し現在に至る。東京都出身。 The Economist,Bloomberg,Reuters,CCTV、時事通信、共同通信、日経Automotive、日本経済新聞、日刊工業新聞、など国内外のメディアを通して情報を発信する。著書には、「思考停止企業」(ダイヤモンド社)がある。「一般社団法人 自動車100年塾」理事、「一般社団法人 日本アジアビジネス協会」理事。  | 
				
				
				
				
				



