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新会社「東風インフィニティ汽車有限公司」を設立【日産自動車】

2014年9月22日

※下記内容は、東風インフィニティ汽車有限公司が9月22日に発行したリリースの参考和訳です。

日産自動車と東風汽車公司、新会社「東風インフィニティ汽車有限公司」を設立
―「共通のビジョン」、「共通の成功」を目指す

東風インフィニティ汽車有限公司(以下、東風インフィニティ)が、東風汽車公司と日産自動車の協力の基、正式に発足しました。東風インフィニティは、日産自動車と東風汽車公司の出資比率50:50の合弁会社である東風汽車有限公司(以下、DFL)の独立した完全子会社です。現インフィニティ中国の総経理である、ダニエル キチャートが、同新会社の総経理に就任します。また、東風汽車公司の前戦略企画部副部長の雷新が副総経理に就任します。東風インフィニティは、「一つの戦略、一つのブランド、一つのチーム、一つのチャンネル」という経営方針のもと、企業成長を目指し、独立してインフィニティブランドを展開していきます。

東風インフィニティの設立は、日産自動車と東風汽車公司の強力な戦略的パートナーシップの更なる前進であり、両企業にとってウィンウィンとなる未来へのビジョンを共有し、中国のラグジュアリーカー市場で共に発展してくことを決意したものです。

東風汽車公司の董事長である徐平は以下のように述べました。「東風インフィニティの設立は、まさに東風のバリューチェーンがラグジュアリーセグメントにまで拡大することを意味します。同時に、東風は中国自動車産業界でのリーダーとしての地位を確立し、その洗練されたブランド力と、社会的知名度、そして豊富な現地資源を活用して、インフィニティは中国で更なる成長と長期間にわたる発展をしていくと確信しています。」

「東風汽車公司と日産自動車との成熟した強固な戦略的パートナーシップは、両企業にとって多大な価値を生み出しました。これは、自動車産業界で、国境を越えた協業の最も成功した事例の一つです。私は、両企業の貴重な経験を活かして、東風インフィニティは中国市場で必ず成功すると信じています、また、その成功はグローバルプレミアムブランドとしての地位を確立するというインフィニティの戦略をさらに加速させます。」と、日産自動車のCEOであるカルロス ゴーン氏はコメントしました。

DFLの総裁である関潤は、以下のように述べました。「11年間の発展を経て、DFLは、最も深く、広い領域での協業を行う、中国で最大規模の自動車合弁会社に成長しました。東風インフィニティという新たなプラットフォームによって、DFLは正式にラグジュアリー車ビジネスに参入します。東風インフィニティは、東風日産乗用車公司と共にインフィニティ車の現地生産に取り組みながら、中国市場でインフィニティブランドのより高いレベルへの発展を目指します。」

東風インフィニティは、中国市場におけるインフィニティ事業の運営に対して全責任を持ちます。また、東風日産乗用車公司は、東風インフィニティの重要なパートナーとして、同社の強みを活かし、共に中国市場におけるインフィニティの現地化戦略を進めていきます。

ダニエル キチャートは、以下のように述べました。「東風インフィニティの設立は、中国市場におけるインフィニティ事業発展の新たなスタートであり、また大きな前進でもあります。インフィニティが中国市場ですでに築いてきた実績を土台にして、中国のお客さまから真に愛され根付いているプレミアムカーブランドのメーンストリームへと、インフィニティブランドを発展させることを目指し取り組んでいきます。」

東風インフィニティは、株主に代わる最高決定権を持つ董事会(取締役会)を設置しました。東風インフィニティの総経理は、董事会(取締役会)に直接レポートします。

第1期取締役会の選任役員は以下の通りです。

徐平  東風汽車公司 董事長
朱福寿  東風汽車公司 総経理
関潤  東風汽車有限公司(DFL) 総裁
任勇  東風汽車有限公司(DFL) 副総裁
日産自動車㈱より1名選任
ジョージ レオンディス  インフィニティ・モーター  ヴァイスプレジデント
ダニエル キチャート、雷新
董事長には徐平が就任


「共通のビジョン」「共通の成功」を目指す事業モデル
一つの戦略- 東風インフィニティは、インフィニティにとって世界で2番目の市場規模を持つハブとして、中国事業のさらなる発展と拡大に取り組みます。また、「ブランド」、「商品」、「生産」、「管理」の4つの分野における現地化戦略を継続して取り組みます。中国市場におけるインフィニティ中期目標として、2018年までに、年間販売台数を10万台に引き上げることを目指します。この販売台数の半数以上は、現地で生産する車両となる予定です。

一つのブランド- 東風インフィニティは、長期的なインフィニティブランドの確立に取り組みます。インフィニティの現地生産車または輸入車を購入するお客さまに、インフィニティの統一されたグローバル品質基準、ブランド価値、アフターサービスを提供いたします。

一つのチーム- 東風インフィニティは、中国市場でインフィニティブランドの発展を包括的に進めるために、共通の目標に一致団結し、革新的な考えで、未知の領域に果敢に挑んでいくチームを作ります。東風インフィニティは、インフィニティ中国の既存のチームを存続させます、また、東風汽車公司やDFLから豊富な合弁企業経験を持つ役員が東風インフィニティのマネジメントに参画します。そして、東風インフィニティは、現地の経験豊富な人材をより多く採用し、事業を拡大し、企業文化を育み、ダイバーシティを進めていきます。

一つのチャンネル-東風インフィニティの発足に伴い、現地生産モデル、輸入車モデルを含む、すべてのインフィニティブランド車を、統一されたインフィニティの流通ネットワークを通して販売します。現インフィニティディーラーの全店舗は、新会社のディーラーネットワークに入ることになります。また、東風の強力な市場浸透能力や資源を活かして、インフィニティの基準を満たす新たなディーラー投資家を獲得します。東風インフィニティは、すべてのお客様に統一されたサービス水準を提供します。

東風インフィニティの設立、および、本年11月に始まる最初の現地化モデルの生産は、中国におけるインフィニティの現地化プロジェクトが実現したことを意味します。そしてインフィニティの成長を更に加速させます。現地生産のインフィニティ車は東風日産乗用車公司の襄陽工場で生産する予定です。最初の生産モデルは、中国市場に合わせて開発・生産された、先進技術を搭載したプレミアムスポーツセダン、「Q50L」と、ロングホイールベースのSUV、「QX50」となります。襄陽工場は、インフィニティのグローバル生産基準を満たしており、日本の栃木工場と肩を並べる高い基準を維持しています。中国での現地生産により、襄陽市は、日本の栃木、米国のスマーナに次ぐ、3番目のインフィニティのグローバル生産拠点となります。

 2012年5月28日  -インフィニティモデルの現地生産化調印式
 2014年8月29日  -最初の現地生産モデル「Q50L」を成都モーターショーで発表
 2014年9月  -東風インフィニティ汽車有限公司 設立
 2014年、末までに  -インフィニティ「Q50L」の生産開始
 2015年初頭  -インフィニティ「QX50」ロングホイールベースの生産開始

中国は、インフィニティにとって、ブランドのグローバルな展開を加速させる最も重要な戦略市場です。2013年から、インフィニティは、中国市場で「ブランド」、「マーケティング」、「販売」、「商品力」「ディーラー展開」といった主要な分野の発展を加速し、同市場で急速な成長を遂げてきました。2013年度の販売台数は対前年比54%の増加となり、また、今年度最初の8か月でインフィニティ18,279台を販売し、前年同期比102%増となりました。






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