ニュース

ラオス政府へ『i-MiEV』を寄贈【三菱自動車工業】

2014年9月17日

三菱自動車は、ラオス人民民主共和国(以下、ラオス)における現地販売会社KLM Import-Export Sole Co., LTD.(以下、KLM社)が、ラオス政府に新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』2台を寄贈したと発表しました。9月16日、首都ビエンチャン市で、同国政府関係者等が出席し、納車式が開催されました。

ラオスは、メコン川をはじめとした大規模な河川が多く、豊富な水資源を背景とした水力発電の開発を積極的に進めており、自然エネルギーとの相性が良い電気自動車が普及する事で、更なるCO2削減につながるものと期待されています。

三菱自動車はこれまで、ラオスに『i-MiEV』を3台導入し、市場への適合性を検証してまいりました。この度、この内の2台をラオス政府へ寄贈し、今後、同国政府における電気自動車の普及に向けた取り組みに協力してまいります。

ラオスは、成長著しいアジア・アセアン地域において、今後経済発展が進み、自動車市場としても大きな成長が見込まれています。2013年12月には、KLM社と流通販売・サービス契約を締結し、同国における販売・サービス体制の再構築・強化に取り組んでいます。これまでのSUVやピックアップトラック、乗用車に加え、今後、電気自動車を始めとした更なるラインナップ追加も視野に、同国の市場において、三菱自動車ブランドの確立と更なる販売拡大を目指してまいります。







三菱自動車工業株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#三菱自動車工業
#自動車メーカ
#2014年9月17日