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2014年F1シーズン到来。開幕戦に向けて準備開始。【ルノー・ジャポン】

2014年2月24日


2013年、インフィニティ・レッドブル・レーシングとタッグを組み、エンジンサプライヤーとして12回目のF1コンストラクターズチャンピオンを獲得したルノー。
13回目のF1コンストラクターズチャンピオンを目指す2014年シーズンが到来しました。


今シーズンは、王者インフィニティ・レッドブル・レーシングを筆頭に、ロータスF1チーム、ケータハムF1チームの3チームに加え、スクーデリア・トロ・ロッソが新たに加わり、計4チームにパワーユニット「ENERGY F1-2014」を供給します。

ドライバーも大幅に刷新され、その中で最大のトピックスは、ケータハムF1チームに日本人ドライバーの小林可夢偉が加入したことです。
1年振りの復帰となる小林可夢偉は、ルーキーのマーカス・エリクソンとコンビを組みます。


また、インフィニティ・レッドブル・レーシングは、昨年のドライバーズチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルと、スクーデリア・トロ・ロッソより移籍したダニエル・リカルドのコンビで戦います。


ロータスF1チームは、昨年終盤戦で目覚ましい活躍を見せたロマン・グロージャンが残留し、ウィリアムズよりパストール・マルドナードが移籍します。


新たにルノーユーザーとなるスクーデリア・トロ・ロッソは、2年目のフランス人ドライバージャン・エリック・ベルニュと、レッドブルジュニア育成プログラムよりステップアップしたロシア人ルーキードライバー ダニール・クビアトのフレッシュなコンビとなります。


2014年F1新レギュレーションの話題の一つとして、長年使用してきた2.4リッターV8エンジンに代わり、1.6リッターV6直噴ターボエンジン+エネルギー回生システム(ERS)を組み合わせた新しいパワーユニットの搭載が挙げられます。
1977年にF1へ参戦し、F1で初めてターボエンジン(1.5リッターV6ターボエンジン)を走らせたのがルノー。
そのターボ技術は、今年から搭載される最新のパワーユニットに、大いに活かされています。
その他、大幅なレギュレーションの改定が行われ、新時代のF1がスタートします。

スペイン へレスサーキット、バーレーン サキールサーキットでの開幕前テストを経て、3月16日決勝のオーストラリアグランプリで開幕する2014年のF1シーズン、ルノーパワーユニット「ENERGY F1-2014」搭載チームにご期待ください。





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