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ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」がNISSAN GT-R 2014年モデルに装着【住友ゴム工業】

2013年11月20日

住友ゴム工業㈱は、2013年11月19日に発表のNISSAN GT-R の2014年モデルに、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」の納入を開始しました。

「SP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」は、スーパースポーツカーであるNISSAN GT-Rの性能を最大限に発揮させるタイヤとして開発され、最先端のランフラットタイヤ技術を投入、高いスポーツ性能を発揮するタイヤとして、2011年のNISSAN GT-R発売以降、全ての年次モデルに装着されています。
2014年モデル用タイヤは、NISSAN GT-Rのスポーツ性能を更に高めるため、改良開発を重ねた結果、操縦性・安定性をさらに向上させました。また、これらスポーツ性能の向上を目指す中で、乗り心地性能も同時に向上させています。



ランフラットタイヤ
走行中、完全なパンク状態(空気圧ゼロ)になっても、所定の速度で一定の距離を走行できるタイヤです。安全性の向上と、スペアタイヤ不要化による省資源・軽量化・車両設計の自由度向上を同時に実現できます。また、当社独自技術により、サイド補強型をさらに進化させた、CTTプロファイルを採用しています。
速度80km/hで距離80km走行できることがランフラットタイヤとしての要件。

「CTTプロファイル」
CTT(Combined Technology Tire)は当社の独自技術であり、インボリュート曲線を使用した新しいタイヤ形状はサイド補強層でランフラット性能を、丸いトレッド部で乗り心地などの一般性能を高め、更に軽量化も実現しています。






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