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「Z1000」などニューモデル2機種を「ミラノショー2013」に出展【川崎重工業】

2013年11月05日


川崎重工は、11月7日(木)より4日間にわたってイタリア・ミラノ市で開催される「ミラノショー2013」(注1)に、欧州向け2014年ニューモデル2機種を出展します。

今回カワサキは、「凄み」をキーワードに、斬新なスタイリングとエキサイティングな運動性能を実現したネイキッド・スポーツモデル「Z1000」を出品します。優れた加速性能と迫力の吸気音を実現した1,043cm3エンジンと、スポーティな走りを可能にする先進のサスペンションシステム「SFF-BP(注2)」が特徴です。

また、シティコミューターに最適なスクーターモデル「J300」を出品します。シャープでアグレッシブなルックスがカワサキらしさを主張。299cm3エンジンとCVT(注3)トランスミッションを組み合わせることで、街中においてもスムーズできびきびとした走りが楽しめます。立体エンブレムやハンドルまわりの塗装など、ハイクオリティな仕上げも魅力です。


(注1)  イタリアで開催される欧州最大級の「モーターサイクルショー」。
(注2)  SFF-BP : Separate Function Fork – Big Piston
(注3)  CVT : Continuously Variable Transmission

2014年ニューモデルの概要

■「Z1000」
「凄み」をキーワードに、斬新なスタイリングとエキサイティングな運動性能を実現したネイキッド・スポーツモデル。低く配置され鋭い眼光を放つ4灯式LEDヘッドライト、力強く盛り上がったフューエルタンク、高く跳ね上がったテールカウルが、獲物を狙う猛獣を連想させるダイナミックなフォルムを作り出します。高められた加速性能と、俊敏なスロットルレスポンスの1,043cm3水冷4ストローク並列4気筒エンジンは、迫力の吸気音でライダーのスポーツマインドを刺激。先進のサスペンションシステム「SFF-BP」の採用や、重量物を車体重心に近づける独創的なレイアウトにより、ダイレクトでスポーティなハンドリングが楽しめます。

■「J300」
シティコミューターに最適な、スポーティさと高いクオリティを兼ね備えたスクーターモデルです。カワサキのスーパースポーツモデル「Ninja」を思わせる、シャープでアグレッシブな形状のヘッドライトが、カワサキならではの個性を主張。299cm3水冷4ストローク単気筒エンジンとCVTトランスミッションの組み合わせにより、街中でもスムーズできびきびとした走りを実現します。サスペンションはヨーロッパの道路事情にあわせ、石畳のような凸凹の多い路面でも、乗り心地と安定した走行を両立させた設定としています。また、フロントカウルの立体エンブレムやメタリックカラーに統一されたハンドルまわりなど、細部の質感にもこだわりました。






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