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インドネシアでエンジン生産体制を強化【ダイハツ工業】

2013年8月5日

ダイハツ工業㈱(以下 ダイハツ)は、海外事業の重要拠点であるインドネシアの子会社アストラ・ダイハツ・モーター社(以下 ADM)で、乗用車用エンジンの生産ラインを増設する。
新生産ラインの生産能力は20万基/年。稼働時期は2015年夏を予定している。

エンジンのコスト競争力ならびに更なる品質向上のため、エンジン生産を既存の生産ラインから順次、新生産ラインへ移行する。
全体の生産能力については現状からの変更はない。
今回の最新鋭のエンジン生産ライン増設により、一層のインドネシア事業の強化を図る。

カラワンエンジン工場概要

所在地 : 西ジャワ州カラワン

操業開始 : 2006年11月

生産品目 : エンジン、鋳造部品

用地面積 : 約17.7万㎡

建屋面積 : 約8.5万㎡(新生産ライン稼働後)

生産能力 : 53万基


<ご参考 : ADM概要>




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