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「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」2013年度開催計画を決定【トヨタ自動車】

2013年6月12日

トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は、社会貢献活動の一環として小学生を対象に開催する科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2013年度開催計画を決定した。
本年度は、全国9都道府県で計21回実施し、参加費は無料。

この教室は、青少年の理科離れが懸念される中、次代を担う子どもたちに対して、「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育むことを目的としており、全国の科学館・博物館ならびに当社関連施設・関連事業体と連携し開催する。
1996年の開催以来、昨年までに全国で347回、累計27,100人の児童に受講いただいている。

講師陣は社内の技術者を中心に構成する「トヨタ技術会*1」の有志メンバーが務め、「空力ボディ」、「衝突安全ボディ」、「電力回生自動車」など、いずれも専門分野を活かして考案した、トヨタオリジナルプログラムを展開している。
また、本年は7年ぶりとなる新プログラム「お魚ロボット」の導入を予定しており、9月8日の産業技術記念館での初開催に向け、準備を進めている。

応募要領は、各地の主催者が行うとともに、トヨタのホームページ*2でも適宜、情報を公開する予定。

なお、2013年度開催スケジュールは別紙のとおり。

「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」概要

*1 トヨタ技術会 :
トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、会員の技術・技能の向上及び親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の発展への寄与と地域社会への貢献を目的としている。会員数は約30,000人
*2 ホームページアドレス  http://www.toyota.co.jp/nazenani/


別紙

2013年度開催スケジュール(予定)




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