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Super UV cutガラスの国内生産能力の増強について【日本板硝子】

2013年6月13日

当社は、自動車用ガラス分野において、紫外線(UV)を約99%*1カットするSuper UV cutガラスの国内生産能力を現状の2倍に増強することと致しましたのでお知らせいたします。稼動は2013年11月を予定しております。また、さらなる需要の拡大に合わせて順次生産体制の拡充を図ってまいります。

Super UV cutガラスとは紫外線を約90%カットする強化ガラスの車内面に、さらに紫外線を吸収する膜を成膜し、紫外線約99%カットを可能にした製品です。自動車のフロントドアに使用され、運転席や助手席の乗員の日焼けを防止し、快適なドライビング環境を提供いたします。日本国内市場向けの車種に採用が拡大しており、トヨタ自動車株式会社のアルファードやエスティマなどに既に標準採用されております。

「ガラス技術で世界に変革を」を合言葉に、NSGグループは、サステナビリティに積極的に取り組んでいます。当社グループは、革新的な高性能ガラスの生産を通じて、生活水準の向上、人々の安全と健康、省エネ・創エネに貢献し、安全かつ企業倫理に沿った事業活動を行ってまいります。

*1:当社測定値。ISO9050基準。

【お問い合わせ先】
日本板硝子㈱  広報・IR部  TEL : 03-5443-9477


【Super UV cutガラス 製品構成イメージ】




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