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「キャンターガッツ」を一部改良 ~2WD車は全車エコカー減税対象に~【三菱ふそうトラック・バス】

2013年6月12日

三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOアルバート・キルヒマン以下:MFTBC)は、本日、小型トラック新型「キャンターガッツ」の2WD車を一部改良し、6月12日(水)より全国の三菱ふそう系販売会社及びMFTBC地域販売部門から発売します。

今回の改良により、平成22年排出ガス規制(ポスト新長期排出ガス規制)に対してNOxおよびPMを10%以上低減させたことで、「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」による減税措置に基づき、2WD車は全車、自動車取得税と自動車重量税が50%の減税となります。

なお本車両は、2010年4月に発表された、ダイムラーAGとルノー・日産アライアンスとの戦略的協力関係に基づき、日産自動車株式会社とMFTBCとの間で締結された相互OEM(相手先ブランド供給)に関する基本契約の下、日産「アトラスF24」をベースに、MFTBCに供給されるものです。


主要諸元及び価格


MFTBCは中期経営ビジョンである「FUSO 2015」を2011年に策定しました。5つの柱からなるゴールの一つである「業界をリードするグリーン・イノベーション(環境貢献企業)」では、「2015年までCO2排出量7.5%削減」を目標にしており、環境・燃費性能に優れた商品をお客様に提供して参ります。




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