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中国で福祉車両のリースを試験的に開始【トヨタ自動車】

2013年5月16日

トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)の中国子会社であるトヨタ自動車(中国)投資有限会社(TOYOTA MOTOR (CHINA) INVESTMENT CO., LTD.)は、近い将来の中国における福祉車両事業化の可能性を探ることを目的に、本年6月より約1年半、上海市、北京市で試験的に福祉車両のリースを行う。

アルファードとハイエースの福祉車両、計5台を上海市民政局と理愛(北京)企業管理諮詢(しじゅん)有限公司※1に無償でリースするもので、それぞれが運営する介護施設のデイケアサービス利用者の送迎に使用し、中国における福祉車両の有用性、ニーズの検証を行う。
また、トヨタは上海市で開催されている中国(上海)国際福祉機器展(会期5月16日-18日)にも出展。高齢者やお体が不自由な方はもちろん、介助する方にも安全で快適なカーライフを提供する福祉車両を多くのお客様にご紹介したいと考えている。

トヨタは、「クルマづくりを通じて地域社会に貢献する」という創業以来の理念のもと、今後も中国のお客様や社会を豊かにするような「いい町・いい社会」づくりに積極的に努めていく。

※1  ㈱リエイ(企業・法人福利厚生サービス事業、介護総合サービス事業)の中国現地法人。


中国における試験リース概要

中国(上海)国際福祉機器展出展概要




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