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「ECO.R LONG LIFE」(エコ.アールロングライフ)シリーズを新発売【ジーエス・ユアサバッテリー】

2013年5月17日

GSユアサ史上もっとも長寿命なカーバッテリー
「ECO.R LONG LIFE」(エコ.アールロングライフ)シリーズを新発売

㈱ジーエス・ユアサバッテリー(社長:坂本文明、本社:東京都港区)は、先進のテクノロジーを搭載した自家用乗用車用高性能バッテリー「ECO.R LONG LIFE」(エコ.アールロングライフ以下、EL)シリーズを7月より新発売いたします。

ELシリーズは極板の高性能化による長寿命設計と充電能力の一層の向上により、当社標準品比200~300%という圧倒的な長寿命を実現するとともに、国内で初めて通常車とアイドリングストップ車(以下、IS車)のどちらにも搭載が可能となりました。(シリーズ内、一部製品を除く)

当社では2000年4月、国内メーカーで初めて電槽に再生樹脂を採用した環境配慮型バッテリー「ECO.R」(エコ.アール)シリーズを発売し、いち早く循環型社会形成に寄与すべく市場への浸透を図ってまいりました。2009年には、ECO.Rシリーズにおける上位モデルとして、CO2排出量削減効果に加えて長寿命設計で製品ライフサイクルを長くした「ECO.R LS」(エコ.アールエルエス)シリーズを発売、2011年のマイナーチェンジを経て、当社の補修用バッテリーの中核を担う商品シリーズとして展開を図ってまいりました。

一方、近年車両における低燃費化技術が急速にすすみ、ハイブリッド車やIS車など次世代のエコカーが次々と市場へ投入されております。なかでもIS車は軽自動車を中心に急速に普及が拡大しており、バッテリーにおいても新たなニーズが生まれつつあります。
このような状況下、当社は従来の「ECO.R LS」と比較し、さらに長寿命設計で次世代エコカーにも対応できる新モデルとしてELシリーズを新発売することといたしました。

当社はELシリーズの販売を通じて、みなさまへより豊かなカーライフをご提供し、地球環境に貢献できるよう努めてまいります。

ECO.R LONG LIFEの特長

・ バッテリーの心臓部である極板にウルトラロングライフ構造(以下、ULL構造)※1を採用
厳しい使用環境下での活物質の劣化・脱落を防止することで耐久性を向上し、標準品比較200~300%
の長寿命化を実現。※2
・ カーボン量の最適化と電解液へのリチウム配合により、充電受入性と回生受入性が大きく向上
ULL構造との相乗効果により、アイドリングストップ車への搭載も可能に。※3
・ 電槽や蓋に使用済バッテリーから回収した樹脂を再資源化し使用。
・ 充電状態がひとめでわかる「インジケーター」や外部からの引火を防ぐ「防爆液栓」などの安心、安全アクセサリーを採用。

※1  高耐久性グリッドとハードペースト(高密度活物質)を採用した極板の総称(当社呼称)
※2  当社標準品(カルシウムタイプ)との比較において・当社独自試験条件による
B19、B24、D23、D26サイズ・・・200%
B20サイズ・・・・・・・・・・・・・・・300%(B19サイズとの比較)
※3  B19サイズを除く

製品補償

搭載車両により条件が異なる
・ 通常車 36ヶ月または累計走行距離10万km
・ アイドリングストップ車 18ヵ月または累計走行距離3万Km
(いずれもご購入後どちらか早く到達するまで)

発売日

2013年7月

販売目標

10万個(年間)

機種一覧とメーカー希望小売価格(税込)





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