ニュース

日本大手自動車メーカーとリモートキーレスエントリーおよびタイヤ空気圧モニタリングの統合システムを発表【TRW】

2013年4月23日

米国ミシガン州リボニア(2013年4月11日)-世界有数の自動車部品メーカーで、アクティブセーフティ(予防安全)・パッシブセーフティ(乗員安全)システムの世界的リーダーであるTRWオートモーティブ・ホールディングス(本社:米国ミシガン州リボニア、以下TRW)は本日、日本の大手自動車メーカーと共に、同社初となるリモートキーレスエントリー(RKE)および直接式タイヤ空気圧モニタリング(TPMS)の統合システムを発表しました。この統合システムでは、より少ない部品数でRKEおよびTPMS機能を提供することが可能となります。

この統合システムでは、業界をリードする技術により、複数の周波数を利用することで無線周波数(RF)干渉に伴うリスクの軽減が可能となりました。2007年に米国でタイヤ空気圧モニタリングシステムが義務化されたことを背景に、過去数年間にわたり車載無線通信システムは飛躍的な成長を遂げましたが、これに伴い、RF干渉のリスクも高まりました。TRWの統合システムは複数の周波数を利用しているため、いずれかの周波数が使用できない場合でも確実にRKEの機能を提供することができます。

この技術革新により、リモートキーのレイアウトや性能面においてドライバーが認識できるような変化はありませんが、この単一の統合レシーバーはリモートキーから送信されたコマンドと、各タイヤに実装されているTPMSセンサーのトランスミッタから送信される温度および空気圧の信号を受信することができます。そしてRKE信号を復号化してドアとトランクの施錠・解錠を実行すると共に、タイヤ空気圧の警告をドライバーに発します。

TRWのグローバルエレクトロニクスエンジニアリングの上級副社長であるケン・カイザー(Ken Kaiser)は次のように述べています。「RKEとTPMSを統合することにより、従来にも増して高い性能と価値を提供することが可能になります。統合システムでは、RKEとTPMSそれぞれのシステム用個別レシーバーが不要となるため、性能を維持しながら、省スペース化とシステムの軽量化が実現でき、配線の複雑さも軽減されます。さらに最終的には、材料費とアセンブリ費用の削減にもつながります」。

TRWについて

TRWオートモーティブは世界有数の自動車部品サプライヤー。ニューヨーク証券取引所上場。米国ミシガン州リボニアを本拠とし、子会社を含め25カ国で事業を展開する。従業員数は世界で約65,000人。主要製品は、車両コントロールシステム、ドライバーアシストシステム、ブレーキシステム、ステアリングシステム、サスペンションシステム、セーフティシステム(シートベルトおよびエアバッグ)、電子部品、エンジンコンポーネント、ファスナー部品など、この他アフターマーケットの交換部品と各種サービスの提供も行っている。2012年度の売上高は164億ドル。日本国内では、TRWオートモーティブジャパン株式会社として事業を展開、主要日本自動車メーカーに製品を提供している。 同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.trwauto.co.jp/でもご覧いただけます。

本プレスリリースにおける「TRWオートモーティブ」、「TRW」、「当社」などの文言は、別途記載がない限り、すべてTRWオートモーティブ・ホールディングスとその子会社を指します。


*本リリースは、4月11日(現地時間)に米国ミシガン州リボニアで発表されたリリースの日本語版です。





TRWオートモーティブジャパン株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#TRWオートモーティブジャパン
#パッシブエントリー
#TPMS(タイヤ空気圧監視システム)