ニュース

今後の経営体制について 新たにオートモティブシステムグループを設置【日立製作所】

2013年3月28日

㈱日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、2013年4月1日付で、現在5グループで構成されている日立グループの経営体制を、6グループに再編することを決定しました。
具体的には、インフラシステムグループから、自動車機器事業を分離し、新たにオートモティブシステムグループを設置します。日立グループは、社会インフラを中心とした世界規模でのビジネスモデルやサービスのダイナミックな変化に迅速に対応していくために、2012年4月1日付で、日立グループ全体を5グループに再編し、成長分野へのフォーカスを加速してきました。自動車機器事業は、インフラシステムグループの一翼を担い、都市における重要な移動手段である自動車と、インフラシステムとのよりスムーズな協調を図ることで、都市機能の高度化を促進するべく取り組みを進めてきました。自動車機器分野は、地域別、お客様別のニーズの変化が今後さらに加速することから、よりスピーディな経営判断を実現する必要があると判断したものです。

今後、日立オートモティブシステムズ株式会社を中心としたオートモティブシステムグループは、グローバルな市場での更なる発展をめざし、「地産地消」のビジネスモデルを成長の軸とし、業界でのグローバルメジャープレイヤーになるべく、さらなる発展を図っていきます。

日立6グループ経営体制




株式会社日立製作所ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#日立製作所
#2013年3月28日