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“超小型モビリティのある暮らし„を考える 「タウンミーティング」を開催します!【日産自動車】

2013年3月6日

- 環境未来都市・横浜の低炭素型次世代交通の推進に向けて -
「次世代郊外まちづくり」の取組として、
“超小型モビリティのある暮らし„を考える「タウンミーティング」を開催します!

趣旨

環境未来都市の推進のため、横浜市と東京急行電鉄㈱(以下「東急電鉄」という。)は、昨年4月に締結した協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区をモデル地区として「次世代郊外まちづくり」に取り組んでいます。また、低炭素型次世代交通を進めて環境未来都市を実現するため、横浜市と日産自動車㈱(以下「日産自動車」という。)は協働で「ヨコハマ モビリティ “プロジェクトZERO”(YMPZ)」に取り組んでいます。
今年2月から3月にかけて「次世代郊外まちづくり」の主要な取組のひとつ、「スマートコミュニティ推進部会」のメンバーである横浜市、東急電鉄、日産自動車が一体となって国土交通省の事業に協力し、快適かつ省エネルギーなまちづくりの検討の一環として、コンパクトで環境性能に優れる超小型モビリティのモニター調査を、東急田園都市線沿線エリアで実施しました。
今回のモニター調査の結果を「次世代郊外まちづくり」の検討に生かすため、モデル地区在住・在勤の方々を中心にご参加いただく「タウンミーティング」を3月13日(水)に開催します。
このイベントでは、子育て世帯のモニター7名が、日常生活の中で超小型モビリティを利用した2週間のうちに感じた使い勝手・魅力・課題など、貴重なお話を踏まえて、自動車ジャーナリストの川端由美氏とともに来場者の意見を伺いながら、今後のまちづくりの中での超小型モビリティの可能性などについて話し合います。

「タウンミーティング」

開催日時
平成25年3月13日(水)13時~15時

会場
たまプラーザテラス プラーザホール by iTSCOM
(所在地 : 横浜市青葉区美しが丘1-1-2)

主な内容
モニター7名による超小型モビリティ利用体験談
モニターの方々、自動車ジャーナリスト川端由美氏、関係者によるディスカッション
来場者の意見を交えた報告

定員
100名 入場無料、申込不要(先着順)

主体
主催 : 国土交通省
共催 : 横浜市、東急電鉄、日産自動車

※当日はたまプラーザテラス ステーションコートにて超小型モビリティの展示を行います。


案内図・位置図



※取材の申込みについては、下記までご連絡お願いします。
「超小型モビリティ これからのモビリティ社会を先行体験」事務局(ウィンタン アソシエイツ内)
TEL : 03-5228-0621  FAX : 03-5228-0629
メール : omoda@witan.co.jpmiura@witan.co.jp

参考

■環境未来都市
「環境未来都市」構想は、環境問題や超高齢化対応などさまざまな社会的課題を解決する成功事例の創出と普及展開を目指すプロジェクトです。平成23年12月、横浜市は国から「環境未来都市」として選定され、世界をリードする最もスマートな環境未来都市を目指し、「低炭素社会の実現と水問題の解決」「超高齢化社会への対応」「文化芸術・産業の振興」などに取り組んでいます。
・横浜市関連URL  http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/futurecity/

■次世代郊外まちづくり
「既存のまちの持続、再生」を目的に、地域住民、行政、大学、民間事業者の連携、協働によって「暮らしのインフラ」と「住まい」を再構築し、少子社会、高齢社会のさまざまな課題を一体的に解決していくことを目指していく従来にない参加型、課題解決型のまちづくり手法で進めるプロジェクトです。環境未来都市・横浜が力強く取り組む「環境未来都市推進プロジェクト」のひとつである「持続可能な住宅地モデルプロジェクト」として位置付けられています。
・横浜市及び東急電鉄関連URL  http://jisedaikogai.jp/

■スマートコミュニティ推進部会
「次世代郊外まちづくり」の主要な取組として、快適かつ省エネルギーな街づくりを目指し、既成市街地における生活者中心のスマートコミュニティ化を目的としています。

■ヨコハマ モビリティ “プロジェクト ZERO”(YMPZ)
横浜市と日産自動車は、低炭素型次世代交通の実現に向けて、電気自動車やエコ運転の普及をはじめとした総合的な自動車交通施策に関する5か年間(平成21~25年度)のプロジェクトを協働で進めています。
・ 横浜市関連URL  http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/ympz/p
・ 日産自動車URL  http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/ympz.html

<超小型モビリティ活用に関する取組実績>


■超小型モビリティの概要

車名 NISSAN New Mobility Concept(日産自動車)
リチウムイオン電池を搭載した電動車両、
最高速度時速80km
長さ234cm、幅123cm、高さ145cm、
車両重量490kg、定員2名
100%電動車両である「NISSAN New Mobility Concept」は、CO2排出ゼロの環境に優しい車両であり、軽自動車よりもコンパクトで車両感覚のつかみやすさと周囲の見通しの良さを有する車両です。


<関連情報>
東急田園都市線沿線エリアで超小型モビリティモニター調査を実施!




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