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新型車両「WKT-511形」を導入します【わたらせ渓谷鐵道】

2013年2月19日

わっしー号「WKT-551形」につづき
新型車両「WKT-511形」を導入します

わたらせ渓谷鐵道では、新型車両「WKT-511形」を導入します。
この「WKT-511形」車両は、開業から24年にわたり活躍してきた「わ89-101形」車両の代わりに新造した車両で、普通車両としては平成22年に新造した「WKT-501形」車両に続き2両目となります。
車内は、セミロングシートで8箇所のボックスシートを配置しており、展望席をイメージした仕様となっています。また、車両デザインは昨年導入した自走式トロッコ車両「わっしー号」に合わせ、銅(あかがね)色をベースに窓周りには上から赤と橙(オレンジ)としました。
そのほか、車内には前後に行き先・運賃・次駅案内を表示、車外ドア付近には出入り口行き先表示するなどわかりやすいようにし、車椅子スペースを配置しバリアフリーにも対応しています。
現在車両は、新潟トランシス㈱新潟事業所にあり、先週完成検査、構内試運転を行い、今月27日に納車となります。





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