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8トンクラスの後方超小旋回型/超小旋回型油圧ショベルを新発売【キャタピラージャパン】

2013年2月1日

キャタピラージャパン株式会社(社長:竹内 紀行)は、狭隘地での作業性能に優れ、道路、土木、解体、産廃、リサイクル、林業などの幅広い用途に活躍する8トンクラス後方超小旋回型油圧ショベルと、都市部の工事や管工事、道路工事等さまざまな現場で活躍する8トンクラス超小旋回型油圧ショベルを2月1日より新発売します。

今回発売のCat 308E CR 後方超小旋回型油圧ショベル(バケット容量0.28㎥、機械質量7,590kg)、Cat 308E SR超小旋回型油圧ショベル(バケット容量0.28㎥、機械質量8,140kg)は、それぞれCat 308D CR、Cat 308D SRのフルモデルチェンジ機で、従来機の優れた掘削力やワイドな作業範囲といった高いパフォーマンスはそのままに、オペレータ環境の改善や燃料コストの低減を図っています。

新たに採用した大画面フルグラフィックカラーモニタは、マシンチェックから各種設定、セキュリティ操作までを集約したマルチインフォメーション機能を搭載。また低燃費かつ高出力なCatエンジンを搭載するとともに、エコノミーモードや自動デセルといった低燃費システムを搭載しています。さらに、オフロード法※2006年基準に適合するとともに、国土交通省低騒音型建設機械にも適合しており、環境に配慮した製品となっています。

Cat 308E CR / 308E SR の主な特長は次の通りです。

※ オフロード法:特定特殊自動車排出ガス規制等に関する法律。

Cat 308E CR / 308E SRの主な特長

■ 1. 安全で快適なオペレータ環境
1. オペレータスペースには、安全性を一段と向上した新デザインのROPSキャブを採用。明るく広い操作空間や大きくワイドな作業視界、また軽くて操作性に優れた油圧パイロットレバーなどにより、安全で快適な作業が可能です。
2. 新たに採用した大画面フルグラフィックカラーモニタに、マシンチェックから各種設定、セキュリティ操作までを集約したマルチインフォメーション機能を搭載。ボタン操作に対するショートカットキーを自由に設定できるため、作業に合わせてオペレータ好みのカスタマイズが可能です。

■ 2. 低燃費
1. 低燃費かつ高出力なCatエンジンを搭載。定格出力を従来機比で16%アップ。油圧ショベルとしての基本性能にゆとりを生み、作業性能を最大限に引き出します。
2. 作業時の燃料消費量を大幅に低減可能なエコノミーモードを搭載しています。
3. アイドリング時に自動的にエンジン回転数を下げ、騒音や燃料消費量を低減する自動デセル機能を標準装備しています。

■ 3.優れた環境性能
1. オフロード法2006年基準に適合しています。
2. 国土交通省低騒音型建設機械にも適合。夜間や住宅地などでの作業時の周辺環境に配慮しています。

Cat 308E CR / 308E SRの主な仕様

標準販売価格(販売標準仕様、工場裸渡し、税別)

Cat 308E CR 後方超小旋回型油圧ショベル(GMZ-T4B)        9,570,000円
Cat 308E SR 超小旋回型ミニ油圧ショベル(PMZ-T4)          10,610,000円



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