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マツダ、自動車設計開発用のIT基盤をオラクルの「SPARC T4」サーバーで刷新【日本オラクル】

2013年2月4日

~25台のサーバーを3台の「SPARC T4」サーバーに統合・仮想化。
月間消費電力を75パーセント、運用コストを40パーセント削減~

・ 日本オラクル㈱(本社:東京都港区、代表執行役 社長 最高経営責任者:遠藤  隆雄)は本日、マツダ㈱(本社:広島県安芸郡府中町、代表取締役会長社長兼CEO:山内  孝)が、新車の企画・開発から生産に至るすべてのプロセスをデジタル技術により実現する「マツダデジタルイノベーション(MDI)」システムのサーバー群を、オラクルのオペレーティング・システム「Oracle Solaris」を搭載した「SPARC T4」サーバーで刷新、稼働開始したことを発表します。

・ マツダは1996年に「MDI」を開始し、3次元のCAD*、CAM**、PDM**などのITツールを駆使して自動車の設計・開発・製造を強化してきました。「MDI」システムの進化にともない、リソースの配分と利用効率、性能、運用コストなどの課題が顕在化しました。
特に、ITツールごとに導入していたサーバーのCPUやメモリなどのリソースが不足し、性能が低下する一方で、使用頻度が低いサーバーではリソースが十分に使用されていませんでした。また、30台のサーバーで構成されていた「MDI」システムでは、電気代や運用管理工数などの運用コストも増加傾向にありました。
* 設計支援 ** 製造支援 *** 製品情報管理

・ 「MDI」システムのサーバー群30台のうち25台を入れ替え対象とし、アプリケーションの本番稼働用に「SPARC T4-4」サーバー*と「SPARC T4-2」サーバー**それぞれ1台、アプリケーション開発・保守および事業継続・災害対策用に「SPARC T4-2」サーバー**1台の計3台に統合しました。また、25台のサーバーで動作していたミドルウェアとアプリケーションを3台の物理サーバーに統合するために、オラクルの仮想化技術「Oracle VM Server for SPARC」を選定しました。
* 導入構成:8コアの「SPARC」プロセッサ4個、メモリ512GB搭載
** 導入構成:8コアの「SPARC」プロセッサ2個、メモリ256GB搭載

・ マツダは最新の「SPARC T4」サーバー3台で、「MDI」システムのサーバー群を仮想化・統合したことで、以下の効果を実現しました:
-最大約3,500ユーザーが使うPDMツールでは、始業時や終業時のピーク時に1時間
あたり100万トランザクションが発生し、以前は応答性能が低下していたが、「SPARC T4」サーバーによる仮想化・統合後は、応答性能の低下はなく、応答時間も従来の約半分に改善*
-運用コストを約40パーセント削減*、サーバーの月間消費電力が75パーセント削減*。
サーバーを格納するラック数が12本から1本に減った結果、占有床面積も90パーセント削減*
-今後4~5年先までのデータ量の増加、MDIシステムの進化・利用形態の変化にも
柔軟に対応可能なサーバー基盤を確保
*マツダ調べ

参考資料

・ 「SPARC T4」サーバーについて
「SPARC T4」サーバーは、前世代の「SPARC」サーバーと比べ、単一スレッド当たりの処理速度が5倍以上高速化*しています。シングル・スレッド性能を重視するミッション・クリティカルなワークロードと、大量データの同時並列処理の両方に高い性能を発揮します。そのため、異なった性能要求をもった複数のアプリケーションを1台のサーバーに集約し、システムを簡素化して稼働率を改善できます。「Oracle Solaris」は、要件の厳しいエンタープライズ・アプリケーションの実行環境としてセキュリティ、性能、運用性、拡張性などの要件に柔軟に対応するよう設計されています。「Oracle Solaris」はサーバーの仮想化機能に加え、ストレージ・リソースの仮想化機能も標準で提供します。
* オラクル調べ

・ 写真:
http://japanmediacentre.oracle.com/ImageLibrary/detail.aspx?MediaDetailsID=176

・ 「SPARC」25周年特設サイト「『SPARC』 25年にわたるイノベーション」
http://www.oracle.com/jp/corporate/features/sparc/index.html

オラクルについて

オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先

日本オラクル㈱
TEL:03-6834-4837  FAX:03-6834-6129  E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム  http://www.oracle.com/jp/corporate/press/


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#2013年2月4日