ニュース

ネイキッド・スポーツモデル「Z」シリーズの250ccバイク「Z250」を新発売【川崎重工業】

2013年1月31日


川崎重工は、ネイキッド・スポーツモデル「Z」シリーズの250ccバイク「Z250」を4月15日より新発売します。

250ccクラスは、高速道路を使った本格的なロングツーリングはもちろん、デイリーユースにも活躍する人気のカテゴリーです。初心者やリターンライダーをはじめとする様々なライダーが、自分のスタイルに合った車種でバイクライフを楽しんでいます。
今回新発売する「Z250」は、存在感のある筋肉質でアグレッシブなデザインとスポーツ性能に優れたパフォーマンスを兼ね備えた、ネイキッド・スポーツモデルです。

「Z250」は、Zシリーズ特有のエキサイティングなストリートファイター・コンセプトを踏襲したモデルです。アグレッシブな印象を与えるフロントフェイスや、ダイナミックなデザインのエンジンシュラウドによって、見る人に強烈なインパクトを与えます。また、車体細部に至る上質な造りこみにより、従来の250ccクラスを超えた所有感も追求した、デザイン性の高いモデルです。
フレームは、高い剛性を持つダイヤモンド構造の鋼管フレームを採用し、高い走行性能と扱いやすさを実現しています。エンジンは、軽量・コンパクトな水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブエンジン(248cm3)を搭載し、低中速回転域の力強さと高速回転域でのシャープさを両立。フューエルインジェクションと三元触媒を採用することで、平成19年国内二輪車排出ガス規制に適合する高い環境性能を有しています。
その独自のスタイリングと優れたパフォーマンスにより、長年支持されているZシリーズのニューモデル「Z250」は、初心者から上級者まで、幅広い層のユーザーが満足できるモデルです。


※メーカー希望小売価格には、諸経費等を含みません。価格は参考価格です。

1. 主な特長

□ エンジン関係
・ 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブエンジン(248cm3)を採用。低中速回転域の力強さと高速回転域でのシャープな吹け上がりを両立する、並列2気筒エンジンならではの出力特性としています。
・ 新設計の軽量ピストンに加え、内壁にめっき処理を施したオープンデッキタイプのスリーブレス・アルミダイキャストシリンダーを採用。軽量化と高い耐久性を両立すると共に冷却効率にも貢献、安定した性能を実現しています。
・ 吸気量を最適化するデュアルスロットルバルブを装備し、優れたスロットルレスポンスとスムーズな出力特性を実現。フューエルインジェクションシステムと組み合わせ燃焼効率を高めることで、パフォーマンスと燃費性能を向上させています。
・ スポーティなルックスの異形断面ショートサイレンサーを採用。排気管長を稼ぐ特殊な形状のエキゾーストパイプには、集合部に三元触媒を装備し、高い環境性能とパフォーマンスの両立を実現しています。


□ 車体関係
・ 「Z」シリーズ特有の前傾した筋肉質なボディワークや、コンパクトなテール周りを特徴とするストリートファイター・デザインを踏襲。アグレッシブな印象を与えるフロントフェイスやダイナミックなデザインのエンジンシュラウドが、Z独自の強烈なインパクトを与えます。
・ 左右幅の狭い並列2気筒エンジンと、コンパクトなダイヤモンド構造鋼管フレームにより、スリムな車体を実現。初心者でも扱いやすいアップライトでリラックスしたライディングポジション、ワイドなハンドルバーは積極的なマシンコントロールを可能としました。
・ フロントには外径290mm、リヤには外径220mmのペタル(花弁)ディスクを組み合わせた前後ディスクブレーキを採用。優れたコントロール性と制動力を発揮します。
・ スーパースポーツモデルに用いられる、スタイリッシュなデザインの10本スポークアルミホイールを採用。140mm幅のリヤタイヤとあいまって優れた走行安定性に貢献、スポーツイメージも高めています。


□ 装備関係
・ 視認性に優れた大型アナログタコメーターと、マルチファンクションLCDを組み合わせた、新型メーターを採用。先進的で高品質なイメージに貢献していま す。LCDパネルには、デジタルスピードメーター、時計、燃料計、デュアルトリップメーター、オドメーター、エコノミカルライディングインジケーターを表 示します。
・ リヤシート下には、使い勝手の良い2段式の収納スペースを設置。付属の車載工具に加え、U字ロックや、ETCユニットの収納を可能としています。

※ETCユニットとU字ロックの同時装着はできません。

2. 主要諸元

※お客様の製品お問い合わせ先
㈱カワサキモータースジャパンお客様相談室  0120-400-819



川崎重工業株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#川崎重工業