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メルセデス・ベンツ 新型Aクラスに新車装着【コンチネンタルタイヤ 】

2013年1月30日

コンチネンタルタイヤ(本社:ドイツ、ハノーバー市)は、「メルセデス・ベンツ 新型Aクラス」に新車純正装着タイヤとして、以下のタイヤを納入しております。

・225/45R17 91W ContiSportContact(TM) 5 SSR MO Extended
・225/40R18 92W XL ContiSportContact(TM) 5 SSR MO Extended
・235/40ZR18 95Y XL ContiSportContact(TM) 5P MO

 

サイズ一覧

http://www.atpress.ne.jp/releases/33035/1_5.pdf


今回納入しているのは、2011年に発表されたコンチネンタルのフラッグシップタイヤである「ContiSportContact(TM) 5(コンチ・スポーツコンタクト・ファイブ)」のランフラットタイヤとその「ContiSportContact(TM) 5」のスポーツ性能をさらに追求した「ContiSportContact(TM) 5P(コンチ・スポーツ・コンタクト・ファイブ・ピー)」です。名前の5Pの「P」は、スポーツを超えるパフォーマンス(Performance)を象徴する「P」を表しています。

ContiSportContact(TM) 5の特徴

ContiSportContact(TM) 5は、安全性に優れたプレミアムスポーツタイヤです。
独自の技術である「ブラック・チリ」コンパウンドに性質の異なる2種類のポリマーを配合。それにより卓越した走行性能と、ウエットグリップ性能や耐摩耗性能など安全性を高次元で両立しています。また、転がり抵抗を低減することで優れた低燃費性能を発揮すると共に快適性能も高めています。
「ContiSportContact(コンチ・スポーツ・コンタクト)」シリーズは、1994年の発売開始以来、欧州の自動車メーカーを中心に200以上もの新車装着タイヤとしての承認を得て参りました。
「ContiSportContact(TM) 5」も、メルセデス・ベンツ Aクラス、Bクラス、Cクラス、Eクラス、Sクラス、CLSクラス、SLクラス、Mクラス、GLクラス、VIANOに採用されています。

ContiSportContact(TM) 5Pの特徴

ContiSportContact(TM) 5Pは、どのようなドライビング状況においても、クルマの潜在能力をフルに発揮できる「ピンポイントを狙える正確な操縦性」と「力強く卓越したドライ・ウエット路におけるグリップ力」をメインテーマに、世界の名だたるカーメーカーやチューニングメーカーと共同開発したタイヤです。新技術や新素材を採用したトレッドパターン、構造、コンパウンドの開発により、理想的な路面接地と高剛性、優れたグリップ性能を発揮します。超高速域でのコーナリングやブレーキング時においてもコンチスポーツコンタクトシリーズ最高の安全性を確保し、さらに思い通りに操れるドライビングプレジャーを実現します。前輪、後輪の装着サイズが異なる車種向けに後輪専用タイヤも設定されています。「ContiSportContact(TM) 5P」は、メルセデス・ベンツ Aクラス、CLSクラス、SLクラス。AMG Aクラス、Bクラス、Cクラス、Eクラス、CLSクラス、SLKクラス、SLクラス、SLSクラスに採用されています。

ランフラットタイヤとは

空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤのことです。パンクをしても所定のスピードで所定の距離を安全に走行できる為、高速道路や危険な場所でのタイヤ交換が不要になり、タイヤ交換ができる最寄の施設までそのまま運転して行る為安全性が向上します。また、スペアタイヤが不要になりますので、車輌空間の自由度が上がり、より有効に活用することができます。
コンチネンタルのランフラットタイヤ「SSR (Self Supporting Runflatの略)」は、空気圧が失われた状態でもタイヤ自体が車両を支えられるように、サイドウォール部に頑強なゴム材を補強し、強化したサイド補強型ランフラットタイヤです。パンクなどで空気圧がゼロになった状態でも時速80km/h以下で最長80kmまで安全な走行が可能で、ハンドリング性能と乗り心地を高次元で両立しています。


〔パンク時の比較〕
「通常のタイヤ」( http://www.atpress.ne.jp/releases/33035/5_7.jpg
タイヤが空気圧を失った状態。車輌を支えきれずにサイドウォールがつぶれ、走行できなくなってしまいます。

「ランフラットタイヤ」( http://www.atpress.ne.jp/releases/33035/4_6.jpg
ランフラットタイヤが空気圧を失った状態です。サイドウォールの補強ゴムが車輌を支えています。その為、空気圧を失った後も所定の条件下で走行が可能です。

会社概要

【コンチネンタルAG グループ】
コンチネンタルは、2012年度 327億ユーロの売上(暫定)を誇る世界の自動車業界をリードする自動車部品メーカーです。ブレーキシステム、パワートレインやシャシー向けのシステムおよびコンポーネント、計装、インフォテインメント・ソリューション、車両エレクトロニクス、タイヤおよび工業エラストマー製品のサプライヤーとして、安全走行の強化と環境保護に貢献しています。コンチネンタルはまた、自動車通信のネットワーク化における優秀なパートナーです。現在、46カ国に、約17万人の従業員を抱えています。
http://www.continental-corporation.com

【乗用車タイヤ部門】
乗用車タイヤ部門は、ヨーロッパのマーケットリーダーです。欧州新車装着率No.1でシェアは30%以上になります。
日本語公式サイト : http://www.continental-tire.jp
スポーツタイヤ専用サイト : http://www.continental-sportstire.jp/
日本語公式Facebookページ : http://www.facebook.com/continental.japan

【スポンサーシップ】
タイヤ部門は、UEFA EURO 2012(TM)、2014年のFIFAワールドカップ ブラジル大会のオフィシャル・スポンサーです。
http://www.ContiSoccerWorld.de



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