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スパークプラグ用絶縁体工場の起工式を開催【日本特殊陶業】

2012年12月25日

日本特殊陶業㈱(社長:尾堂真一、本社:名古屋市瑞穂区)は本日、スパークプラグ用絶縁体の工場起工式を、工場建設予定地(岐阜県可児市二野)にて開催しました。

起工式には、冨田成輝可児市長をはじめ、地元関係者、工事関係者、日本特殊陶業グループ 関係者など約40名が参列し、工事の安全を祈願しました。

起工式で会長の加藤倫朗は、「この新工場は、日本特殊陶業グループの主力製品であるスパークプラグの基幹部品である絶縁体の工場として、国内はもちろん世界各地の工場へ供給する重要な拠点となります。世界No.1のシェアをさらに伸ばし、その優位性を確固たるものにするため 新工場にかける期待は非常に大きなものがあります。安全第一に無事故で工事が遂行されます ことを心からお願い申し上げます。」と挨拶しました。

なお、この絶縁体新工場は、製造子会社である『株式会社東濃セラミック』の工場として運営してまいります。新工場は2014年4月から操業を開始し、その後段階的に生産能力を向上させる予定です。

新工場の概要

(1)名称 : ㈱東濃セラミック  二野工場
(2)所在地 : 岐阜県可児市二野工業団地内
(3)生産品目 : スパークプラグ用絶縁体
(4)生産能力 : 1,350万本/月(第1次)
(5)延床面積 : 工場棟 約53,000㎡
(6)操業開始 : 2014年4月から段階的に操業
(7)投資金額 : 約280億円(建屋、第1次設備)

お問い合わせ先

総務部広報課
電話 : 052-872-5896



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