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BMW M 最速モデルBMW M4 CSL が誕生

2022年9月2日

  

BMW M 最速モデルBMW M4 CSL が誕生
約100kg の軽量化、40 馬力の出力向上を実現
ニュルブルクリンク北コースにてBMW 量産車最速となる7 分20 秒207 のラップタイムを実現
日本国内において25 台限定
本日よりBMW オンライン・ストア限定で注文受付開始

  

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デザイン
BMW M4 Competition(RWD モデル)をベースに、軽量化を図り、ボンネット、トランク・リッドにCFRP (炭素繊維強化プラスチック)を採用し、さらに、キドニー・グリル、エア・インレット、ドアミラー・キ ャップ、ディフューザー等にもCFRP を採用することで、存在感を増している。イエローのデイ・ライトを備えたレーザー・ライト、レーザー・テクノロジーを採用したリア・コンビネーション・ランプを装備し、トランク・リッド等のモデル・バッチは、ブラックをベースにレッド・アクセントを利かせることで特別感を演出している。

インテリアにおいては、レーシング・シーンを彷彿とさせるデザインが印象的で、センター・マーク付きのM アルカンターラ・ステアリング、M カーボン・ファイバー・トリム、専用CFRP 製センター・コンソール等を採用している。シートは、極限まで軽量化を図ったM カーボン・フル・バケット・シートを採用している。レース・シーンでの使用を考慮し、6 点式シート・ベルトに対応し、さらに、ヘルメット使用時でもヘッドレストが邪魔にならないよう工夫が施されている。軽量化のため、リア・シートは無く、替わりに、ヘルメット等の収納スペースとしている。

■ 太文字
BMW M4 に搭載されるエンジンをベースに、1.7bar から2.1bar にブースト・アップすることで、BMW M4 Competition に比べ出力を40PS 向上し405kW/550PS とし、さらに、軽量化の実現により、0-100km/h加速は3.7 秒*を実現している。 *: ヨーロッパ仕様値

シャシーは、BMW M4 Competition をベースに、路面追従性、キャンバー強度、ダンパーのレスポンスを向上させるため、ボール・ジョイント箇所を4 ヵ所増加し、14 ヵ所としている。BMW M4 CSL 専用サスペンション、専用スタビライザー、レッド・ハイグロスのM カーボン・セラミック・ブレーキを標準装備することで、サーキットにおける究極のドライビング性能を発揮する。

主な車両諸元
●BMW M4 CSL
全長4,805mm、全幅1,920mm、全高1,385mm、ホイールベース2,855mm、車両重量1,630kg、車両総重量1,740kg、排気量2,992cc、直列6 気筒ガソリン・エンジン、最高出力550PS(405kW) /6,250rpm、最大トルク650Nm/2,750rpm-5,950rpm。

  

本件に関する読者および視聴者からのお問合わせ先:
BMW カスタマー・インタラクション・センター
フリーダイヤル0120-269-437
受付時間: 平日9:00-19:00、土日祝 9:00-18:00
BMWウェブサイト: http://www.bmw.co.jp

  

  

  

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