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第20回インドネシア国際モーターショーに「UFC」「AYLA」などを出展【ダイハツ工業】

2012年9月20日

ダイハツ工業㈱(以下 ダイハツ)のインドネシアの子会社であるアストラ・ ダイハツ・モーター(以下 ADM)は、9月20日(木)~30日(日)に、インド ネシア・ジャカルタ市で開催される第20回インドネシア国際モーターショーに、世界初公開となる「UFC」など4車種4台のコンセプトカーと、市販予定車「AYLA」、各種技術などを出展する。

今回のモーターショーでは、「Daihatsu is Best Friend of Life」をテーマに、低燃費・省資源・低価格なスモールカー技術で、インドネシアの生活に根ざしたクルマを提供する、ダイハツの企業姿勢をアピールする。

なかでも、「UFC」は、軽自動車で培ったスモールカーづくりのノウハウを活かし ながら、ADMが主体となって開発したコンセプトカー。インドネシアで求められるニーズを徹底調査し、コンパクトなボディサイズに、スタイリッシュなデザイン、広い室内空間を実現した上で、多彩なシートアレンジやスライドドアなどを採用。出展テーマである 「Best Friend of Life」に相応しい、インドネシアの多様な生活シーンに対応する“驚き”の利便性を実現したクルマとした。

「D-R」「D-X」は、一つのシャシーで、まったく異なる個性を楽しめる“驚き”や“楽しさ”を表現したクルマ。「D-R」はスタイリッシュでエレガントなスタイリングとする一方、「D-X」では、タフでアグレッシブなスタイリングを採用。パーツ交換可能な樹脂ボディとすることで、1台で2つのスタイリングを楽しめるクルマとした。 さらに、コンベンショナルな技術を追求した2気筒直噴ターボエンジンを搭載し、走りの楽しさと低燃費を両立。スモールカーならではのヒトとクルマの一体感ある走りと共に スポーツカーの新しいカタチを提案する。

ゼロエミッション・次世代モビリティとして開発した「FC 商 CASE」は貴金属 フリー液体燃料電池を搭載した次世代ユニットを採用し、安心・自由なエネルギー未来へのゼロエミッション・ビークルとして小さな車の新たな可能性を提案している。

また、市販予定車となる「AYLA」は、特別色2台を含む5台を展示する。

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