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高精度・短サイクル・ダメージレス DURAFIDE® PPSレーザー溶着-アクチュエータセンサーなどの車載電装部品に最適-の記事をWEBサイトに公開【ポリプラスチックス】

2022年7月12日

  

高精度・短サイクル・ダメージレス DURAFIDE® PPSレーザー溶着
-アクチュエータセンサーなどの車載電装部品に最適-の記事をWEBサイトに公開

  

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほど「高精度・短サイクル・ダメージレス DURAFIDE® PPSレーザー溶着 –アクチュエータセンサーなどの車載電装部品に最適–」を自社サイトに公開しました。

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト https://www.polyplastics-global.com/jp/

▼高精度・短サイクル・ダメージレス DURAFIDE® PPSレーザー溶着
 アクチュエータセンサーなどの車載電装部品に最適
https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/11.html

  

■今回の記事公開の意図
昨今、特に車載のセンサーやアクチュエータ部品では、生産プロセスでのCO2削減・省スペース・時間短縮のメリットからレーザー溶着を用いた製造の採用が拡大しています。
レーザー溶着は非常にメリットの多い工法ですが、自然色が茶褐色の一般的なPPS(ポリフェニレンサルファイド)ではレーザー透過率が低く、実際に工法として採用が難しいものでした。
白色を特徴とした当社製PPSのDURAFIDE® PPSを用いることで、これまで使用が難しかった車載用電装部品においてもレーザー溶着を使用できるようになります。高精度・短サイクル・低騒音・低発塵を求められる製品に最適です。

  

■レーザー溶着とは
レーザー光のエネルギーによって二つの成形品を溶着する技術です。「レーザーを通す材料」と「レーザーを吸収する材料」を組み合わせて行います。
振動や超音波などの物理的ストレスがないほか、高い接合強度・密閉性が得られるため精密部品の溶着に向いています。また、接着、熱板溶着や振動溶着等と比較し電力消費の少ない工法です。

  

■本記事に関連するSDGs目標

  

  

  

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