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豊田市に超小型電気自動車『コムス』を寄贈【トヨタ車体】

2012年7月30日

トヨタ車体㈱(本社:愛知県刈谷市一里山町 取締役社長:網岡 卓二)は、7月30日に1人乗りの超小型電気自動車(EV)「コムス」1台を愛知県豊田市に寄贈しました。

コムスは、自然や地球に負担をかけることなく、人々が快適に暮らせる社会の実現に向けた新しいモビリティです。走行中にCO2や大気汚染物質を一切排出しないエコでクリーンなクルマとして高い環境性能を備えています。

当社の吉原工場(愛知県豊田市吉原町)が所在する豊田市は、2009年に国から「環境モデル都市」として選定されており、低炭素社会の実現に向けた取り組みのひとつとして、次世代自動車を積極的に導入し、環境にやさしいまちづくりを推進しています。今回の寄贈は、当社の事業活動に対する日頃のご理解・ご協力に感謝するとともに、コムスが豊田市の低炭素社会の実現に向けた取り組みに貢献したいと考え、行ったものです。

低炭素社会モデル地区「とよたEcoful Town」で行われた寄贈式には、豊田市長 太田稔彦氏、当社執行役員 片山純裕が出席し、太田市長は「ワクワク・ドキドキさせてくれるコムスが、豊田市の低炭素社会の実現に向けた取り組みを、いっそう加速させてくれるだろう」と挨拶されました。

なお、寄贈したコムスは「とよたEcoful Town」で、展示やスタッフの移動車として活用される予定です。


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