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ソフトバンクの高精度測位サービスichimill(イチミル)に対応した、移動ロボット用RTKシステムを発売 【アトラックラボ】

2021年2月19日

ソフトバンクの高精度測位サービスichimill(イチミル)に対応した、
移動ロボット用RTKシステムを発売

数センチメートルの誤差で移動型ロボットを制御することが可能

  

株式会社アトラックラボ(埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37 代表取締役 伊豆智幸 TEL 049-293-6138)は、無人車両、ドローンなどの移動型ロボットや、農機、建機などの位置を、高精度に計測/制御するシステムを発売しました。

アトラックラボの移動ロボット用RTKシステム(AT-RTK)は、ソフトバンクの高精度測位サービスichimillを活用しており、同社のモバイルネットワークを通して配信される補正情報を使用するため、基地局の設置が不要で、高精度なRTK-GNSSによる位置情報取得が可能となっています。ichimillは、ソフトバンクが全国3,300カ所以上に設置している独自基準点が受信した信号を基に、「測位コアシステム」で補正情報を生成し、RTK-GNSS受信機に配信するものです。
AT-RTK (ichimill対応)は、RTK-GNSS受信機、LTE通信モジュールで構成され、補正されたNMEA情報が出力されるため、従来のGNSS受信機を置き換えることで、誤差数センチメートルの高精度な位置情報を得ることができます。


AT-RTK

*ソフトバンクのichimill(イチミル)サービスの利用は、利用料と通信費が必要となります。
*GNSSは、Global Navigation Satellite Systemの略で、GPS、GLONASS、Galileo、準天頂衛星みちびきなどの衛星測位システムの総称です。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社アトラックラボ
メールアドレス:sales@attraclab.com

  

  

  

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