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「モンスター・エナジー・カワサキ」のイーライ・トマック選手が、 AMAスーパークロス選手権でチャンピオン獲得【川崎重工業】

2020年7月8日

  

川崎重工のアメリカ現地法人「Kawasaki Motors Corp., USA(KMC)」が擁するレーシングチーム「モンスター・エナジー・カワサキ」に所属するエースライダーのイーライ・トマック選手が、2020年度AMAスーパークロス選手権450SXクラスにおいて、悲願のチャンピオンを獲得しました。

AMAスーパークロス(AMA-SX)選手権※1 / モトクロス(AMA-MX)選手権※2は、AMA(アメリカンモーターサイクリスト協会)公認のモトクロスレースであり、両選手権ともにモトクロス世界選手権と並んで世界最高峰のモトクロスレースと称されています。 クラスは、450SX/450MX(4ストローク450cc以下、2ストローク250cc以下)、250SX/250MX(4ストローク250cc以下、2ストローク125cc以下)の2クラスで、マシンは競技専用のモトクロッサーを使用します。

イーライ・トマック選手は2017年から3年連続でAMA-MXのチャンピオンを獲得しており、2020年、ついに悲願のAMA-SXのチャンピオン獲得となりました。

※1:野球場やスタジアムに人工的に造られた特設コースで行われるレースで、
   アメリカを中心に世界のトップライダーが集い、
   毎戦数万人もの観客が会場を埋め尽くすほど高い人気を誇るイベント。
※2:自然の地形を利用し人工的セクションを設けたダートコースで順位を競うレース。
   AMA-SX同様、世界のトップライダーが参戦している。








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