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最新MEMSソリッドステート型3D-LiDAR “RS-LiDAR-M1” 台数限定で試用販売を開始【ZMP】

2019年11月28日

最新MEMSソリッドステート型3D-LiDAR “RS-LiDAR-M1” 台数限定で試用販売を開始
-近距離広角”RS-Bpearl”、超高精細128レイヤー”RS-Ruby”も販売開始-

最新MEMSソリッドステート型3D-LiDAR RS-LiDAR-M1


近距離広角3D-LiDAR RS-Bpearl


128レイヤー3D-LiDAR RS-Ruby

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下ZMP)は、Robosense社(深圳市)が自動運転車両の量産化時代に向けて開発している最新MEMSソリッドステート型3D-LiDAR “RS-LiDAR-M1”を台数限定で車両関連メーカー様、研究機関様向けに試用販売を開始します。同時に、自動運転車両の死角をなくすための近距離広角3D-LiDAR “RS-Bpearl”および128レイヤー超高精細3D-LiDAR ”RS-Ruby”の販売を開始します。

ZMPでは、Robosense社のマルチレイヤ―型3D-LiDARをこれまで販売してまいりましたが、本格的な自動運転の時代にむけてさらに幅広く同社LiDAR製品の試用販売をいたします。

RS-LiDAR-M1は、2021年に車載グレードでの量産販売を目指すMEMSソリッドスステート LiDARです。測定距離200m、測定視野120度×20度の高精細LiDARで、回転式LiDARと比べて信頼性、低価格、量産化、車体への組込みの容易性に優れています。

RS-Bpearlは、超広角測定視野360度×90度、車両周辺の死角検知のために開発されたLiDARです。独特のデザインでコンパクトに車体に組込むことができます。 RS-Rubyは、128レイヤー、測定距離200mで、自動運転レベル4~5向けに開発された高精細なLiDARです。RS-LiDAR-32に比べて3倍の角度分解能(0.1度)を有し、測定距離も2~3倍向上しています。 RS-RubyとRS-Bpearlを組み合わせることによって、自動運転の環境認識に新たな境地を開くことができます。

【RoboSense(ロボセンス)社 3D-LiDARシリーズ 紹介ページ】
https://www.zmp.co.jp/products/rslidar

【製品仕様】

【価格情報】
RS-LiDAR-M1 車両関連メーカー様向け:1,857,000円(税別)
研究機関/その他企業様向け:2,475,000円(税別)
RS-Bpearl 498,000円(税別)
RS-Ruby 7,425,000円(税別)
※価格は為替等の影響により予告なく変更となる場合があります。

【本件に関するお問合せ】
株式会社 ZMP プラットフォーム事業部 TEL:03-5802-6901 / FAX:03-5802-6908
E-Mail:info@zmp.co.jp

【株式会社ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社:東京都文京区
代表取締役社長:谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。








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