ニュース

自動運転開発プラットフォーム RoboCar® 1/10 最新モデルを販売開始【ZMP】

2019年10月29日

自動運転開発プラットフォーム RoboCar® 1/10
最新モデルを販売開始
-従来品よりも小型で簡易に充電可能なリチウムイオンバッテリーを標準搭載!-

RoboCar® 1/10最新モデル

リチウムイオンバッテリー接続イメージ

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下ZMP)は実車1/10スケールの自動運転技術開発プラットフォームRoboCar® 1/10の最新モデルの販売を開始します。

本製品は2009年の発売以来、自動車/部品メーカ、大学等研究教育機関でご好評いただいており、自動運転や遠隔操作による運転支援システムの研究・開発など様々な用途でご利用いただいておりました。この度は、従来モデルよりシャシー及び制御部用バッテリーを新たなものに変更した最新モデルを販売いたします。本体価格は一般:82.5万円/アカデミック:70.5万円で本日より受注を開始し、2019年12月に出荷予定です。

【従来・最新モデルの変更点】
1. 車体シャシーの変更 ※車体の大きさ、性能等に変更無し
・従来モデル :カーボンFRPシャシー
・最新モデル :アルミシャシー

2. 制御部用バッテリーをオプションから標準搭載に変更
・従来モデル :単三ニッケル水素電池(×12)をオプション販売
・最新モデル :リチウムイオンバッテリーを標準
今回の制御用バッテリーの変更により、従来品と比べて簡易的に充電が可能となっているため、本製品を利用した研究・開発の手間が軽減されることが期待できます。

【自動運転技術開発プラットフォームRoboCar® 1/10 製品紹介ページ】
https://www.zmp.co.jp/products/robocar-110

【価格】※全て税抜価格
[本体]
・RoboCar® 1/10 一般  82.5万円/ アカデミック 70.5万円
・RoboCar® 1/10 前後レーザレンジセンサセット 一般 106.5万円/ アカデミック 94.5万円

[オプション]
・遠隔操作パッケージ 1カメラタイプ 一般 135.5万円/ アカデミック 123.5万円
・遠隔操作パッケージ 2カメラタイプ 一般 140.5万円/ アカデミック 128.5万円
・MATLAB コネクション 本体+ソフト 一般 126.5万円/ アカデミック 114.5万円・MATLAB コネクション ソフト単体 一般・アカデミック 20万円

​​​​​​​【RoboCar®1/10の主な仕様】

【本件に関するお問合せ】
株式会社 ZMP プラットフォーム事業部 TEL:03-5802-6901 / FAX:03-5802-6908
E-Mail:info@zmp.co.jp

【株式会社ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社:東京都文京区
代表取締役社長:谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。






株式会社ZMPホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#ZMP
#自動運転
#プラットフォーム
#2019年10月29日