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コベストロのINSQIN(R)が、明日の乗客のために自動車産業の今日をデザインする【コベストロジャパン】

2019年10月18日

コベストロのINSQIN(R)が、明日の乗客のために自動車産業の今日をデザインする
コーティングの品質をより高く、環境への影響はより低く

自動車産業では、将来への成長のドライバーとして、イノベーションに焦点が当てられています。 コベストロのINSQIN(R)テクノロジーとは、自動車の内装の品質、デザイン、 機能性を向上させる将来性のあるテクノロジーソリューションで、 お客様とOEMパートナーが、究極のスタイルと快適さを実現することに貢献します。

電気自動車やカーシェアリングなどの自動車のトレンド、VOC排出量に関する規制の強化および サステナビリティなどにより、自動車の内装の役割と機能が再定義されています。 INSQIN(R)テクノロジーにより、バラエティ豊かにコーティングされたテキスタイルと 新しい素材を使用して、ドライバーが求めるスタイリッシュな車内体験を創り出すことができます。 水性ポリウレタン技術により、優れた見た目と感触で、さらにサステナブルで柔軟かつ 耐久性のあるコーティングが可能になります。これらのユニークな製品の特徴は、 最も薄いレイヤーでも十分に発揮されます。

未来の自動車のための、革新的な素材の可能性を突き詰め実行に移す先駆者である コベストロがスポンサーしている電気自動車「Sonnenwagen」は、 10月にオーストラリアで開催される「ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ2019」に 参加します。この大会は世界で最も過酷なソーラーレースとして知られています。 コベストロのSonnenwagenには、ステアリングホイールとカーシートカバーに 透過性ポリウレタン合成樹脂などの革新的な素材が使われています。 この素材は、10月16日から23日にかけ、ドイツのデュッセルドルフで開催されているK 2019展にも 展示されており、広々とした生活空間や作業空間でどのように使用できるか見ることができます。

高まる需要に対応
ドライバーは、インテリジェントで楽しいだけでなく、さらに健康的でサスティナブルな 車内体験を求めています。革新的な素材を活用し、コベストロは進化する要求に 完全に対応しています。INSQIN(R)は、最先端の施設で生産され自動車メーカーが求める 品質を提供しながら、VOC排出量および環境への影響は抑えています。 コベストロの他の技術には、車両の燃料消費量を削減するのに役立つ極薄の ポリカーボネートフィルムや軽量ポリウレタンフォームなどがあります。

コベストロのグローバルテキスタイルコーティング責任者であるトーステン・ポールは 「自動車メーカーは、性能と持続可能なソリューションの両方を求めています。 私たちがさらに多くの分野において、革新的で先駆的な応用方法を生み出していることを 誇りに思っています。当社の幅広い製品ポートフォリオにより、 メーカーはさまざまな効果や外観を提供できるため、将来の自動車の内装の選択肢が広がります。 コベストロは、INSQIN(R)テクノロジーによって、自動車メーカーが競争に勝ち抜くことに 貢献しています」と述べています。

コベストロ社について
コベストロ社は2018年売上高が146億ユーロの世界最大のポリマー製造企業のひとつです。 主たる活動分野は、高機能ポリマー材料の生産、および日常生活の多くの分野で 使用されている製品の革新的ソリューションの開発です。 主要な顧客は、自動車、建築、木材加工や家具、電気・電子、スポーツ・レジャー、 コスメティック、ヘルス、そして化学の各産業です。 コベストロ社は、世界中の30拠点に生産施設があり、社員数は2018年末で約16,800人です。 詳しくはこちらをご覧ください。covestro.jp








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