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本社を川崎工場に移転【三菱ふそうトラック・バス】

2019年1月7日

●新社屋「プロダクトセンター」に移転
●川崎工場内に主要機能を集約し、業務効率化を推進


三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は本日、本社機能を川崎工場敷地内(川崎市中原区大倉町)に新設した「プロダクトセンター(以下、新社屋)」に移転し業務を開始したことを発表しました。

2005年12月より「新川崎三井ビルディング」(川崎市幸区)を本社とし、経営トップ、国内外営業部門、サービス部門、一部管理部門の機能を有していましたが、主力工場である川崎工場第一敷地に機能を集約することで業務効率化を推進します。

2018年末に川崎工場敷地内に完成した5階建ての新社屋には、経営トップ、商品計画、企業渉外部門等、また2017年1月31日付に売却済みの川崎工場第二敷地(川崎市中原区西加瀬)からは開発本部が移りました。またその他新川崎にあった部門はリニューアルを進めている同敷地内の建屋に移ります。

新社屋の建設を含む川崎工場内にて行なう大規模工事は“Campus+(キャンパス プラス)”と呼ぶプロジェクトの一環です。同プロジェクトはMFTBCが推進するダイムラー・トラック・アジア(以下、DTA)の成長戦略である「DTA ONE」の活動のひとつです。この戦略はProduct(製品)、Process(プロセス)、People(人材)の3つの柱から成り立ち、“Campus+”はProcess(プロセス)とPeople(人材)に焦点をあてた活動です。生産部門では、生産効率を向上し、高品質な製品をお客様にお届けすべく、自動化とデジタル化への投資を行なっています。また、加えて従業員の労働環境を改善し業務効率化を図る目的にてオフィスや設備のリニューアルを推進しています。









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