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冷蔵庫サイズの小型金属3Dプリンタ、日本初出展【コヒレント・ジャパン】

2018年12月20日

次世代の小型金属3Dプリンタ “Creator”
冷蔵庫サイズの小型金属3Dプリンタ、日本初出展

産業用・研究用レーザ機器やレーザ加工システムなど、広範なレーザソリューションを提供するコヒレント・ジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:モンロー清海、本社:米国カリフォルニア州)は、2018年12月5日から3日間幕張メッセにて行なわれた展示会「第18回 光・レーザー技術展 – Photonix 2018-」にて、同社としては国内で初めてのお披露目となる小型金属3Dプリンタ「Creator」を出展しました。

初出展となった小型金属3Dプリンタ「Creator」は、革新的な独自の造形技術の採用により、これまでの金属3Dプリンタの課題であった高額な導入コストを大きく削減し、低価格・小型化を実現したエントリーモデルに最適な小型金属造形システムです。切削加工では実現できなかった新しい設計手法への挑戦や、ラティス形状・中空構造など、軽量化のための難易度の高い形状が、金属3Dプリンタによって実現します。

■ Creatorの特徴:
・常識を覆す圧倒的な低価格で導入コストを削減
これまで億単位の投資が必要とされてきた金属3Dプリントの常識を過去のものとする価格で登場したCreator。これまでの金属3Dプリンタ1台の金額で、複数台の導入ができてしまうほどです。

・省スペース設計で設置場所を選ばず導入
同サイズのワークエリアを持つ金属3Dプリンタ/造形機に比べても、省スペース性を誇り、レイアウトの妨げになりません。また、アジャスタ付きのキャスタにより、メンテナンス性が高くレイアウト変更の際にもクレーンやリフトを必要としません。 ・独自の円形リコータを採用した造形システム
Creatorが省スペースを実現できた理由のひとつがこのコンパクトな造形システムです。回転式のリコートシステムにより往復運動を無くし装置の省スペース化と造形スピードの高速化を実現しました。

・ポータブルコントローラを標準搭載
機械制御のためのパネルはWindows(R)OS搭載のタブレットを採用しています。機械本体とタブレットをネットワークに接続すれば、離れたところからでも稼働状況の確認も可能です。

■ 機能性に優れた小型システム:

データシート

■ 加工例:

■ Creator紹介動画

 

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