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BMWグループの最も持続可能なイノベーションパートナーに【BASFジャパン】

2018年12月19日

この資料は BASF 本社(ドイツ)が 2018 年 11 月 26 日に発表した英語のプレスリリースを BASF ジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、「Sustainability」カテゴリーにおいてBMW Supplier Innovation Award 2018 を受賞しました。BMW グループは、受賞決定の理由として、BASF が非政府組織であるカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)が発表した報告書の中で、CO2 排出量において最高の成績を達成したこと、また、BASF が気候変動への取り組みを社内に定着させたことを挙げました。

BASF では、お客様の CO2 排出量削減に役立つソリューションを開発しています。自動車産業に向けた事例としては、革新的な統合塗装プロセスがあります。このプロセスでは、塗装工程・硬化工程を 1 回減らすことにより、エネルギー消費を大幅に削減します。

BASF取締役会会長の Dr. マーティン・ブルーダーミュラーは授賞式で、「BMW と BASFは 50年以上にわたり、持続可能なモビリティという共通の目標を掲げてきました」と述べました。「今回の受賞は、長年にわたるパートナーシップと、サステナビリティにおけるパイオニアであり、トレンドセッターであり続けるモチベーションの両方が評価されたものと考えています。BASF では、2030 年まで CO2排出量増加を伴わない成長目標を設定し、引き続きサステナビリティに関する活動に取り組んでまいります。」

授賞式は 11 月 21 日、ドイツのランドシャットにある BMW の工場で行われ、BMW グループは 5 回目の BMW Supplier Innovation Award を授与しました。合計 15 社のサプライヤーがその業績と優 れたパートナーシップを評価さ れ、 「Productivity」 「Sustainability」 「Efficient Dynamics」 「Digitalization」および「Emotional experience」のカテゴリーで 5 つの企業が受賞しました。

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

■BASF の自動車産業におけるソリューション
自動車産業は、BASF が製品を提供している主要産業の 1 つです。2017 年の自動車関連製品売上 高は合計 114 億ユーロに上り、グループ売上高の 18%に相当します。BASF が開発、提供する機能 性材料は、パワートレイン技術に左右されない、より効率的で環境への負荷が少ない自動車製造を可 能にします。そのポートフォリオは、プラスチック、塗料、触媒、自動車用の各種フルードやバッテリー材 料など、多岐に渡っています。BASF は、世界をリードする化学業界のサプライヤーとして、幅広い製 品を自動車産業に提供しており、欧州、アジア太平洋、北米、南米、アフリカを網羅するネットワークで 世界各地のお客様と緊密な協力関係を築いています。BASF の自動車産業向けソリューションに関す る詳細は、www.automotive.basf.com をご覧ください。

■BASFについて
BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く、世界をリードする化学会 社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、環境保護と社会的責 任の追及、経済的な成功の 3つを同時に果たしています。また、全世界で 115,000人以上の社員を有 し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは 化学品、高性能製品、機能性材料、アグロソリューションの 4 つの事業部門から成ります。2017 年の BASFの売上高は約 600億ユーロでした。BASFは、フランクフルト(BAS)、ロンドン(BFA)およびチュ ーリッヒ(BAS)の証券取引所に上場しています。BASFの詳しい情報は、newsroom.basf.comをご覧ください。








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