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ラグジュアリーブランド「インフィニティ」を2014年より中国で生産【日産自動車】

2012年4月20日

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス・ゴーン)は、同社のラグジュアリーブランドであるインフィニティのモデルを、2014年より中国で生産すると発表しました。

インフィニティモデルの現地生産は、日産の中国における合弁会社である東風汽車有限公司(以下、DFL 本社:中国湖北省武漢市、総裁:中村公泰)の工場において行うこととなり、2014年にはまず2車種を生産する計画となっています。

中国自動車市場は今後徐々に成熟化していくことに伴い、ラグジュアリーカー市場のより一層の成長が予想されています。この市場の動きに対応する為、日産は2007年にインフィニティブランドを投入し、これまで継続的に商品ラインアップや販売網の充実を図ってきました。お客さまに近い場所で商品をつくり、タイムリーにお届けすることは、インフィニティブランドの今後の成長・発展と、中国における拡販に大きく寄与するものと考えています。

日産の副社長であるアンディ パーマーは、「日産は、昨年6月に発表した中期経営計画『日産パワー88』の中で、”インフィニティ事業の拡大”を重要なチャレンジの一つと位置づけており、2016年にはグローバルで50万台の販売を計画しています。この計画を達成する為にも、世界最大の自動車市場である中国におけるインフィニティの現地生産は、ビジネスとして理に適ったものと考えています」と語りました。

今回のインフィニティの現地生産化の取り組みは、2003年の設立以来、極めて順調な成長を遂げている日産の合弁会社DFL、及びその親会社であり合弁パートナーの東風汽車公司(DFM)との良好な関係によって実現するものであり、今後、具体的な生産車種、生産工場について調整を進めていくこととなります。

東風汽車公司(DFM)

東風汽車公司(元の第二汽車製造廠)は、1969年に設立された中国の大規模国有企業です。本社は湖北省武漢市にあり、基幹業務は、商用車、乗用車、自動車部品、自動車装備品の製造、及び自動車水平事業となっています。2011年の総販売台数は305.87万台で、売上高は4071億人民元となりました。
2011年の「米フォーチュン誌」世界500社番付では第145位、中国企業トップ500社では第13位、中国製造企業トップ500社では第2位となっています。
東風汽車公司は、「永続発展的百年東風、面向世界的国際化東風、在開放中自主発展的東風」を企業ビジョンとして掲げ、自主開放、持続的発展、そして国際競争力の強化に向けて取り組んでいます。

東風汽車有限公司(DFL)

DFLは日産と、東風汽車による包括的、および戦略的なパートナーシップとして2003年に設立されました。DFLは、乗用車(PV)、小型商用車(LCV)、および中・大型商用車(H&MCV)のフルラインアップを持つ、中国における最初の合弁企業であり、中国における全需の伸びに対し、より速い成長を遂げています。東風グループと日産がそれぞれ50%の株式を保有し、同社の資本金は167億人民元です。中国の自動車合弁企業の中で最大の投資規模となっています。

日産自動車の中国事業

日産自動車は、販売台数で国内第2位の自動車メーカーであり、横浜に本社を置き、フランスのルノーと提携しています。2011年にはグローバルで467万台を販売し、そのうち中国が4分の1以上を占め、日産にとって最も大きな市場となっています。中国市場には、2003年に東風汽車との合弁会社である東風汽車有限公司(DFL)を設立して本格進出し、2007年には高級ブランドであるインフィニティを投入しました。乗用車および小型商用車を含めた日産の中国市場における販売台数は、2003年の9万4000台から、2011年には約125万台と急激に伸びています。また、2012年については、中国で135万台の販売を計画しています。

インフィニティ

日本発の高級車ブランド、インフィニティ。「Inspired Performance」をコンセプトに、爽快なパフォーマンス、感動を呼ぶ高いデザイン、そして最先端技術を兼ね備えたラインアップを取り揃え、さらに魅力的で価値あるドライビングを約束。
インフィニティセンター独自のネットワークを通して、質の高いサービスと特別なホスピタリティを世界中のオーナーの皆様にお届けしています。


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