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「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」に コンセプトモデル「kupo」を出展【スズキ】

2018年11月2日

~ 電動車いすの機能を備えた歩行補助車を開発 ~


 スズキ株式会社は、11月7日(水)から13日(火)に渋谷ヒカリエで開催される「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展(通称:超福祉展)」(主催:NPO法人ピープルデザイン研究所)に、電動車いすの機能を備えた歩行補助車のコンセプトモデル「kupo」を出展する。

  今回出展するコンセプトモデル「kupo」は、2種類の形状に変形することで、それぞれの用途に合わせて使用することができる。歩いて使用する際は歩行補助車の形状に変形し、手押し操作を電動アシストするプッシュモード、長距離の移動等には使用者が乗車可能な形状に変形するドライブモードを選択できる。

  自宅から近くのスーパーマーケットまでプッシュモードで歩いて行き、買い物時にはショッピングカートとしてバスケットを搭載して使用できる。また、自宅に戻る際や疲れた時にはドライブモードで乗車して移動するような用途を想定している。

  超福祉展は、あらゆる人や福祉そのものに対する「意識のバリア」を取り除こうと、2014年より毎年11月の1週間、渋谷ヒカリエを中心に開催を続けている企画展で、スズキは2015年から参加している。

● ご参考「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」
    HP:http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/






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