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新型 Scrambler 1200 XC / XE 発表 真のスクランブラー登場~本物をその手に~ 【トライアンフモーターサイクルズジャパン】

2018年10月25日

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長: 野田一夫)は、本日新型 Scrambler 1200 XC と XEの新型車を発表します。日本導入時期、メーカー希望小売価格については未定です。

Scrambler 1200 XCおよびScrambler 1200 XEのラインナップは、デュアルパーパス性能とモダンなカスタムスタイルのパイオニアを象徴する、最新のベンチマークが打ち立てられたモーターサイクルです。これらの美しい新型Scrambler 1200シリーズから、トライアンフの象徴的なスクランブラーDNAと真のアドベンチャーバイクの全性能が融合され生み出されるパフォーマンス、仕様、フィニッシュのレベルを再定義するカテゴリーが提供されます。

どのような道でも卓越した走行体験を提供するために設計され、クラス最高峰の使用と最先端のテクノロジーが詰まったこれらの新しいモダンクラシックバイクは、トライアンフの伝説が全く新しい次元へと進みだしたことを意味します。新世代の先駆けとなるモデルであり、あらゆる次元で最高の性能を発揮します。本物をその手に。

Scramblerシリーズに打ち立てられた新しい2つのベンチマーク
・1200 Scrambler XC – オールロード&オフロードにフォーカスした設計
・1200 Scrambler XE – オンロードでも優れた性能を発揮するよう設計されながらも、
 究極のオフロード性能も実現

スリリングな性能
・スクランブラー専用にチューニングが施された高出力1200cc Bonnevilleツインエンジン、
 90PS @ 7,400 rpmを実現
・110 Nm @ 3,950rpmという並外れた最大トルク
・ 洗練された高次元のエキゾーストと特徴的なスクランブラーツインサウンドトラック

カテゴリーを支配する性能
・クラス最高峰で最先端のテクノロジーには以下が含まれます。
・第2世代TFTディスプレイ
・オフロードプロ(XEのみ)を含む6つのライディングモード
・オプティマイズド・コーナリングABSとオプティマイズド・コーナリング・
 トラクションコントロール(XEのみ)
・IMUおよび完全一体型テクノロジーシステム
・シグネチャーDRLヘッドライトを含むオールLEDライト
・直感的なスイッチキューブ&5方向ジョイスティック
・バックライト付きスイッチ
・トルクアシストクラッチ
・キーレスイグニッション
・クルーズコントロール
・USB電源ソケット
・XEに標準装備のグリップヒーターとXCに装着されるアクセサリー
・世界初のモーターサイクル内蔵型GoPro制御システム、トライアンフ初の
 ターンバイターンナビゲーションシステム、Bluetoothによる電話およびミュージック操作
 (すべてアクセサリーとして装備可能なBluetooth接続モジュールにより可能)

クラス最高峰の仕様と装備
・クラス最高のÖhlins製ロングトラベルフルアジャスタブルRSU
・Showa製フルアジャスタブルロングトラベルフォーク
・Brembo製ツインM50ラジアルモノブロックフロントキャリパー
・アルミニウム製ロングトラベルスイングアーム
・スクランブラー専用フレーム
・折りたたみ式フットコントロール(XEでは調整可能)
・高仕様サイドレーシングホイール
・カテゴリー初21インチフロントホイール(アドベンチャー仕様のチューブレスタイヤ)
・ハンドブック承認Pirelli製Scorpion Rallyタイヤ

‘モダンクラシック’と‘アドベンチャークラス最高峰の性能を兼ね備えたデュアルパーパスモーターサイクル

息をのむようなスクランブラースタイル
・カテゴリーをリードするフィニッシュとディテール
・21世紀のスクランブラーを定義するカスタムスタイル
・象徴的なシルエットと洗練されたハイレベルなツインエキゾーストシステム
・ブラシ仕上げアルミニウム製モンツァスタイルフィラーキャップと
 ブラシ仕上げステンレスストラップ付きのシームレスな燃料タンク

ライダーによるカスタマイズを可能にする設計
・80を超えるスクランブラーアクセサリー
・2つの新しいインスピレーションキット
・ツーリングに適したラゲッジセットアップ付きの‘Escape’インスピレーションキット
・よりオフロードにフォーカスしたセットアップの‘Extreme’インスピレーションキット

新型SCRAMBLER 1200シリーズに打ち立てられた2つのベンチマーク
2つの全く新しいモデルがTriumph Scrambler 1200ラインナップを構成します。Scrambler 1200 XCは、オンロードおよびオフロードでの真の走りの愉しみを提供するよう作られており、最上級グレードのScrambler 1200 XEは仕様を最高レベルまで引き上げ、オフロード性能とスクランブリングに必要なそのスタイルは、モーターサイクリングの世界の頂点に君臨します。

スリリングな性能
Scrambler用に特別に進化した1200ccエンジンは、90 PS @ 7,400 rpmの最高出力を発揮し、これはBonneville T120よりも12.5%、さらには2019年モデルのStreet Scramblerよりも38%の向上が施されています。
加えてScrambler 1200のパワープラントは、オフロード、オンロード、ローダウンした状態、中距離走行においても‘高トルク’を発揮するよう調整されており、最大トルク110Nmは3,950 rpmの低回転域で発生します。これもまたStreet Scramblerよりも37.5%強化されています。 XCおよびXEともに、16,000 kmと初回点検までの距離が長めに設定されています。

カテゴリーを支配する性能
Scrambler 1200は最高レベルの性能を発揮し、以下を含むライダー重視のテクノロジーが詰まったクラス最高峰の標準装備を搭載しています。

第2世代TFTディスプレイ
XC、XEどちらのモデルも、スタイリッシュなデザインとカスタマイズ可能な2つの情報レイアウト、デザインテーマを持つトライアンフ最新世代のTFTフルカラーディスプレイを搭載しています。ライダーが起動画面のメッセージを自身の名前で更新できるようにする新機能が含まれています。

‘オフロードプロ’を含む最大6種類のライディングモード
どちらのモデルにも、ロード、レイン、オフロード、スポーツ、ライダーモードが搭載されています。ライダーモードでは、ライダーの好みや走行状況に合わせて、スロットルレスポンス、ABS設定、トラクションコントロールの設定を個別に調整することができます。
上記5種類のライディングモードに加えて、Scrambler 1200 XEには‘オフロードプロ’モードも搭載されています。このモードは、より高度なアドベンチャー走行やスクランブリング用に、オフロードでの走行に最もフォーカスした設定を提供します。‘オフロードプロ’モードは、ABSとトラクションコントロールをオフにし、‘Off-Road’スロットルマップを使用します。

オプティマイズド・コーナリング ABS – IMUによるサポート(XEのみ)
Scrambler XEには、専用のオプティマイズドコーナリングABSが標準装備されています。この機能は、走行状況に応じてABSをロード、オフロードまたはOffに自動的に切り替えます。また、どのようなリーンアングルでも最適な制動性能を維持します。
Scrambler 1200 XCには、前述の3つのモードで切り替え可能なABSが搭載されていますが、ライダーモードから手動で選択する必要があります。

オプティマイズド・コーナリング・トラクションコントロール – IMUによるサポート(XEのみ)
Scrambler 1200 XEにはオプティマイズド・コーナリング・トラクションコントロールも標準装備されています。この機能は、走行状況に応じてトラクションコントロールの設定をロード、レイン、オフロード、スポーツまたはOffに自動的に切り替えます。これによりバイクのリーンアングルに対して、トラクションコントロールの最適なレベルが維持されます。

IMU – 慣性計測ユニット(XEのみ)
Continental社との共同開発による最先端の慣性計測ユニット(IMU)が、Scrambler 1200 XEに搭載されるオプティマイズド・コーナリングABSおよびオプティマイズド・コーナリング・トラクションコントロールの最適な機能をサポートします。ロール、ピッチ、ヨー、リーンアングル、加速度を絶えず計測し、作動する安全機能に適切に対応します。

オールLEDライト(*DRLヘッドライト付き)
両方のScrambler 1200モデルには、5インチのヘッドライト、広角に対応し不透明なディテールを備え新しくなったテールライト、およびインジケーター(該当市場のみ)を含むオールLEDライトが装備されています。 ヘッドライトはLEDデイタイムランニングライト(*該当市場のみ)を内蔵しており、優れた視認性と特徴的なライトプロファイルを提供します。

バックライト付きスイッチ
両方のScramblerモデルに搭載されたスイッチには、スイッチキューブ内に内蔵されたLEDのバックライトが付いています。ライダーとの相互作用を強化し、あらゆる照度環境下でもやわらかな光を放つことで、操作性を向上させます。

トルクアシストクラッチ
ライダーが難なくクラッチレバーを操作できるように設計されており、クラッチへのより軽快なタッチと感触により、長距離におよぶ走行でも快適性を実現します。

キーレスイグニッション
トライアンフのキーレスイグニッションシステムが、両方のモデルに標準装備されています。このシステムはキーレスフォブの近接を認識するため、スイッチキューブに取り付けられたスタートボタンを介してイグニッションをオンにすることができます。ボタンへのタッチ操作でキーのワイヤレス送信機能を無効にする機能も搭載されているため、セキュリティをさらに強化することができます。

グリップヒーター
グリップヒーターもScrambler 1200 XEに標準装備されています。Scrambler 1200 XCではアクセサリーとして入手可能です。これらは左側のハンドグリップにあるボタンとも美しく一体化されており、ライダーの快適性をさらに高めます。2つのモードが含まれています。

クルーズコントロール
エレクトロニッククルーズコントロールが、両方のScramblerモデルに標準装備されています。これは、左側のスイッチキューブに取り付けられた単一のボタンシステムです。この機能には走行中でも容易にアクセスすることができ、最大の利便性と安全性が確保されています。

USB電源ソケット
両方の新型Scramblerモデルには、5V USB電源ソケットが装備されており、ライダーは自身のデバイスを充電することができます。これは、シート下のフォームに沿った収納ボックスに内蔵されています。

世界初内蔵型GoPro制御システム
モーターサイクルでは世界初となる内蔵型GoPro制御システムをトライアンフは導入します。GoProのカメラ操作を容易にするこの装備は、アクセサリーとして装着可能なBluetooth接続モジュールを通じて使用することができます。接続と操作がTFTディスプレイに表示され、ビデオと写真の操作はスイッチギアを介して直感的に行うことができます。

ターンバイターンナビゲーションシステム
トライアンフ初となる他の装備として、オートバイメーカーとのパートナーシップを初めて結んだGoogle™による内蔵型ターンバイターンナビゲーションシステムが導入されます。このナビゲーションシステムは、アクセサリーとして装着可能なBluetooth接続モジュールを通じて使用することができます。 ライダーがトライアンフアプリ上でルートを選択して走行を開始すると、簡単なグラフィックアイコンを使用して、TFTディスプレイ上に方向指示アイコンが表示されます。
このシステムを通じて、ライダーはナビゲーションシステム、ルートプランナー、最終目的地、そしてホテル、ガソリンスタンド、レストランといったPOI(地図上の特定のポイント)の選択を自由に使い分けることができます。

トライアンフアプリ
コネクテッドなナビゲーション機能を提供する最新のトライアンフアプリは、iOSまたはAndroid端末に無料でダウンロードすることができます。ナビゲーション、ルートプランナー、最終目的地、POI(例:ホテル、ガソリンスタンド、レストラン)はすべてこのアプリを通じてライダーにより操作されます。

電話&ミュージックの一体型操作
新型Scrambler 1200の両モデルには、Bluetoothを使用した電話統合機能が搭載されており、TFTカラーディスプレイによる鮮明な表示や、スイッチギアによる直感的な電話操作が可能になります。これにより、ライダーは曲の選択、音量の調整、通話を行うことができます。
この装備は、アクセサリーとして装着可能なBluetooth接続モジュールを通じて使用することができます。

クラス最高峰の仕様と装備
Öhlins社との独自のコラボレーションに加え、オフロード性能と快適なライダーエルゴノミクスに特化した新しいScrambler専用シャシーにより、新型Scrambler 1200は‘クラシックかつアドベンチャー’というクラス最高峰のデュアルパーパス性能を提供するために開発されました。
両方のモデルには、カテゴリートップのホイールトラベルとサスペンション性能を提供する、新しいÖhlins製フルアジャスタブルツインスプリング式のリアサスペンションユニットが装備されており、驚異的なオフロード性能と地上高を実現します。

ホイールトラベルは、より極端なオフロード向けのXEモデルでは250 mm、デュアルパーパスにフォーカスしたXCでは200 mmとなっています。両モデルともにピギーバッグリザーバーが装備されています。
新型Scramblerの両モデルには、新しく作られたロングトラベルのアルミニウム製スイングアームが装備されており(XEモデルの方が長い)、新型XCおよびXEがすべての走行条件で真の性能を発揮することを可能にしています。
ハイスペックなエンジニアリングの革新を締めくくるのは、プレミアムなBrembo製M50ラジアルモノブロックキャリパー、折りたたみ式フットコントロール(XEモデルでは調整可能)、クラス初のチューブレスタイヤ、そして21インチのフロントスポークホイールです。

息をのむようなスクランブラースタイル
カテゴリー最高峰のフィニッシュとディテールを持つこれらのバイクは、スクランブラーを定義づけるモダンカスタムの絶対的なスタイルを有しており、21世紀のスクランブラーがどのような外観であるべきか、新たなテンプレートを提示しています。
オリジナルスクランブラーのデザインDNAと象徴的なシルエットをすべて取り入れた新型XCおよびXEは、以下を含むスクランブラー独特のディテールを多数纏っています。
・新デザイン‘シームレス’スカルプテッドスクランブラー燃料タンク
 (クラシックスクランブラーの燃料タンクが持つ‘カットアウェイ’デザインが特徴)
・美しいデザインのサイドレーシングホイール
・ブラシ仕上げアルミニウム製モンツァスタイルフィラーキャップ
・ブラシ仕上げステンレススチール製タンクストラップ
・クラシックベンチシート

両方のScramblerは、2つのプレミアムツインペイントスキームで展開されます。
Scrambler 1200 XC
ジェットブラック×マットブラック

ジェットブラック×マットブラック

カーキグリーン×ブルックランズグリーン

カーキグリーン×ブルックランズグリーン

Scrambler 1200 XE
フュージョンホワイト×ブルックランズグリーン

フュージョンホワイト×ブルックランズグリーン

コバルトブルー×ジェットブラック

コバルトブルー×ジェットブラック

80種類以上の新型SCRAMBLER専用カスタムアクセサリー
新型Scrambler 1200 XCおよびXEは、カスタマイズを核として設計されており、80以上のアクセサリーで、オフロードへの堅牢なフォーカス、より多くのスタイル、そして日常での多用途性を提供します。
オフロードアクセサリーには以下が含まれます。
・ハイレベルフロントマッドガード
・ステンレススチール製エンジンバー
・ヘッドライトグリル

スタイリング&実用アクセサリーには以下が含まれます。
・接続モジュール
・Arrow製カーボンファイバーサイレンサー
・インジケーターリロケーションキット
・ハンドルバーブレース
・ナンバーボード

長距離のツーリングや日常での使用に適したアクセサリーには以下が含まれます。
・新開発ラギッドパニア
・ラギッドタンクバック
・30リッターロールバッグ

2つの新しいインスピレーションキット
当モデルのデュアル特性を示すため、新しくエキサイティングな2つのインスピレーションキットを設定しました。ライダーの皆さんが自身のScrambler 1200をカスタマイズするための出発点として使用する、あるいは完全なセットとしてバイクに装備するため、完全版のEscapeキットとオフロードスタイルにフォーカスして洗練されたExtremeキットを用意しました。

Escapeインスピレーションキット

Escapeインスピレーションキット

アドベンチャーツーリングスタイルを取り入れた‘Escape’インスピレーションキットには、新型Scrambler 1200用のアクセサリーが多数用意されています。以下が含まれます。
・ラギッドパニアおよびフィッティングキット
・ハンドガードキット
・グリップラックキット
・LEDフォグランプ
・センタースタンド
・フライスクリーンおよび取り付けキット

‘Extreme’インスピレーションキット

‘Extreme’インスピレーションキット

より明確なオフロードスタイルと洗練されたカスタムスタイルが反映されたアクセサリーには以下が含まれます。
・ Arrow製カーボンサイレンサー(型式認定)
・アルミニウム製ラジエーターガード
・機械加工オイルフィラーキャップ
・ハイレベルフロントマッドガード
・ブラックハンドルバーブレース
・LEDインジケーターキットおよびリアライトリロケーションキット
・サイドスタンドベースエクステンション
・ステンレススチール製ドレッサーバー
・ヘッドライトグリル
・ヘッドライトベゼル

詳しくは、下記SCRAMBLER 1200シリーズウェブサイトへ
http://bit.ly/2D481jC








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