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ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦する「KONDO Racing Team」をサポート【横浜ゴム】

2018年10月2日

横浜ゴム(株)は2019年6月にドイツで開催される「第47回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ADAC Zurich 24h-Rennen)」に参戦する「KONDO Racing Team」をサポートし、「ADVAN」レーシングタイヤを供給する。供給するタイヤは「ADVAN A005(ドライ用)」と「ADVAN A006(ウェット用)」。

「KONDO Racing Team」は全日本スーパーフォーミュラ選手権、SUPER GT(GT500クラス)、スーパー耐久シリーズ(ST-Xクラス)など国内トップレースに参加しているレーシングチーム。ニュルブルクリンク24時間耐久レースではSUPER GTのGT300クラスやスーパー耐久のST-Xクラスでも採用されているFIA-GT3規則に準拠したSP9クラスに参戦する。チームディレクターは近藤真彦氏、アドバイザーはミハエル・クルム氏が務め、ドライバーには松田次生選手、高星明誠選手、藤井誠暢選手、トム・コロネル選手を起用予定。「NISSAN GT-R NISMO GT3(2018年仕様)」で参戦する。横浜ゴムはSUPER GT(GT500クラス)で「KONDO Racing Team」を2006年から継続的にサポートしている。また、2003年に同チームとともに参戦した「ル・マン24時間耐久レース」では完走を果たしている。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースは、コース全長約25km、コーナー総数約200、高低差300mの世界一過酷なコースと言われるニュルブルクリンクで競われる。横浜ゴムは長年に渡り同レースに参戦するチームをサポートしており、1989年および1991年には「シュニッツァーBMW M3」、1993年には「ポルシェ Carrera」がヨコハマタイヤを装着して総合優勝を成し遂げている。








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